永瀬廉、共演者に“褒め言葉”の復唱をおねだり 「ちょっと聞こえへんかったわ」

2019年5月18日 / 16:18

映画の見どころをイラストで発表した神宮寺勇太(左)と永瀬廉

 映画『うちの執事が言うことには』の公開記念舞台あいさつが18日、東京都内で行われ、出演者でKing & Princeの永瀬廉と神宮寺勇太、清原翔、優希美青、神尾楓珠と久万真路監督が登壇した。

 本作は、名門・烏丸家第27代当主となる主人公・花穎(永瀬)と、仏頂面の駆け出し執事(清原)が、不本意ながらもタッグを組んで難事件に挑む、同名ミステリー小説を映画化したもの。

 映画初主演を果たした永瀬は「経験がない中、スタッフや共演者の皆さんに助けられながらやってきた。人間の温かさを感じました」と語った。

 完成作を見た感想については、「自分のアルバムを見ているような感じ。撮影がちょうど1年前なので、顔がちょっと若いな…と思ったり、なんとも言えない不思議な感じ。まだ恥ずかしいという思いもある」と率直な思いを語った。

 また、主演者として「雑誌の取材も100誌以上受けた」という永瀬。「それだけ注目してもらえることにプレッシャーも感じたけど、初めての体験だったのでマイナスの感情は一切ない。すごく楽しかった」と笑顔で振り返った。

 そんな永瀬の“座長ぶり”を聞かれた清原は「主演だから…というわけではないけど、永瀬廉自体が人を巻き込む力を持っていると思った。現場に入ってくると僕も含めスタッフさんも(気持ちが)上がった」と回顧した。

 それを聞いた永瀬は「もう1回、最初の方を言ってもらってもいい? ちょっと聞こえへんかったわ」と、とぼけながらリクエスト。清原が「人を巻き込む力を…」と繰り返すと、すかさず「ここ、ニュースのトップでお願いします!」と報道陣にアピールして笑いを誘った。

 神宮寺も「初主演とは思えないぐらい堂々としていた。廉が来るだけで華やかな雰囲気になった」と紹介。永瀬は「誰が来ると?」と再びおねだりして会場を盛り上げた。

 その他、本作の見どころをキャストが事前に描いたイラストで発表。永瀬と神宮寺は説明なしには理解できない“独特な絵”を披露して観客をざわつかせた。

映画『うちの執事が言うことには』公開記念舞台あいさつの登壇者たち


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top