中村倫也、誕生日は“プレゼントなし” 「電球のように日本を照らしたい」

2018年12月24日 / 14:04

32歳の誕生日を迎えた中村倫也

 TBSドラマ「初めて恋をした日に読む話」Xmasスペシャルイベントが24日、東京都内で行われ、出演者の深田恭子、横浜流星、中村倫也が登場した。

 本作は、恋も仕事もしくじっている超鈍感アラサー女子の順子(深田)が、タイプの違う3人の男性からアプローチされるさまを描くラブストーリー。順子との出会いによって、東大受験を目指す“不良高校生”を横浜、順子の高校時代の同級生を中村と永山絢斗が演じる。

 クリスマスの思い出を聞かれた深田は「イブは父の誕生日なので毎年父のお祝いをしています。今日も連絡します」と笑顔で答えた。

 横浜も「幼稚園のころに寡黙な父がサンタの格好をしてプレゼントをくれたのが思い出に残ってます」と父親とのエピソードを挙げた。

 一方、中村は「うちの父は何もしなかった。だからクリスマスの思い出がないし、僕、今日(イブ)が誕生日なのですが、それすら何もされてないんですよ」と寂しげに語った。

 中村は「よく『プレゼントは一つにまとめられたの?』と聞かれるけど、『何もなかった』と答えると、“悲しい家族なのかな”と思われてしまうのですが…」と苦笑交じりに明かした。

 32歳の誕生日を迎えた瞬間は「ユーチューブを見ていた」という中村。イベント終盤に、深田から大きな花束を受け取ると「エジソンって電球を作ったのが32歳らしい。僕もこのドラマが32歳になって最初の仕事なので、電球のように日本を照らすような作品になればいいな」と笑顔でコメント。

 続けて「こんなうまいこと言える人、いないですよね?」とおちゃめに笑った。

 深田は、3人の男性から思いを寄せられる順子について「本当に幸せ者だと思う」と話し、「台本を読んでいても全然駄目な女性だと思わないぐらい、格好良くてすてきな女性。私も精いっぱい演じたい」と意気込みを語った。

 ドラマは2019年1月15日、午後10時から毎週火曜日にTBSで放送。

(左から)中村倫也、深田恭子、横浜流星


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