菊池桃子「安心してその世界に入り込めた」 シングルマザー役で20~40代を表現

2018年9月1日 / 14:21

 プレミアムドラマ「ダイアリー」の試写会が31日、東京都内で行われ、出演者の蓮佛美沙子と菊池桃子が出席した。

 本作は、時を超えた女性たちの愛と絆を、切なくも温かく描く感動のヒューマンストーリー。

 物語の前半、シングルマザーの母(菊池)が急病で倒れ、意識不明の植物状態に。結婚間近の娘・彩加(蓮佛)は、突然の事態に困惑する中、母の記した「リビングウィル(尊厳死宣言書)」を知り、母が高校時代の同級生たちと続けていた交換日記を発見する。

 今回、20~40代までを演じた菊池は「幅広い年齢を作るのは非常に難しい課題でしたが、スタッフの皆さんが、頼もしいことに、どのような髪形、メークにしたらその年代に見えるかを考えてくださって、とても安心してその世界に入り込むことができました」と笑顔で振り返った。

 シングルマザーとして、娘に対して厳しい一面も演じた菊池。「菊池さん自身も(実生活では)厳しい母親?」と尋ねられると、「全く状況が違うので…」と困惑しながらも「実際のところはもっとのんきなものです」と答えた。

 一方、蓮佛は、初共演となった菊池の印象を問われると「大好きです。(見たままの)このままの方…と言って伝わるか分からないのですが、柔らかさと強さを両方持っている方です」とコメント。

 「舞台裏でも私は『お母さん』と呼んでいたのですが、ちょっとした心遣い、優しさがうれしくて、彩加を(役として)生きていく上でも背中を押してもらいました」と感謝の思いを口にした。

 菊池も、そんな蓮佛が「かわいくて仕方ない」と目を細めながら、「美沙子ちゃんはしっかりとお芝居をする準備ができている女優さんで、現場でどっしり構える姿勢がなんとも頼もしかった」と語った。

 親子げんかで、娘を平手打ちするシーンでは、蓮佛がしっかり構えてくれたおかげで、菊池もちゅうちょせずに演じることができたという。菊池は「(蓮佛が)プロとしての姿勢を見せてくれた。それがこのドラマでも光っていると思う」と絶賛した。

 ドラマはBSプレミアムで9日、午後10時から放送。


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