中山美穂「初対面の瞬間にガン見したらしい」 キム・ジェウク「最初に会ったときの印象は、死ぬまで忘れない」

2018年5月12日 / 19:19

(左から)新垣隆氏、中山美穂、キム・ジェウク、チョン・ジェウン監督

 映画『蝶の眠り』の初日舞台あいさつが12日、東京都内で行われ、出演者の中山美穂、キム・ジェウク、音楽監督を務めた作曲家の新垣隆氏、チョン・ジェウン監督が登場した。

 本作は、遺伝性のアルツハイマーに侵された人気女性作家・松村涼子(中山)と年下の恋人・チャネ(ジェウク)の究極の愛を描く。

 5年ぶりの主演映画となった中山は、本作について「内容が病気を扱っていたり、別れや、すれ違いがあったりと、いろんな悲しみを含んでいるんですけど、それが、静かに、流れるように、すてきに演出されているので、本当にこの作品に出会えてよかったなと思いました」と話した。 

 本作が初共演となった中山とジェウク。初対面のときの互いの印象を聞かれると、中山は「初めてだったんですけど、初めてじゃないような…。衣装合わせのときに、振り返ったら彼がいて、私はガン見したらしいです」と明かした。

 ジェウクも「その瞬間は空気が止まるような感じでした。(中山が)僕をじーっと見ていて、その時間がすごく長く感じられて。最初に会ったときの印象は、死ぬまで忘れないです」と振り返った。

 さらにジェウクは、中山について「韓国では(中山が出演した)『Love Letter』という映画が本当に有名で、誰でも知ってる作品なので、中山さんは特別な方です。その中山さんと映画を撮るというのが実感できなかったです」と語った。

 また、新垣氏が劇中曲を披露する一幕もあった。うっとりとした表情で新垣氏の演奏を聞いた中山は「いいですね、感動してしまいますよね」と笑顔で感想を語った。


芸能ニュースNEWS

稲垣吾郎、魔法修行は「大変だった」 ハリー・ポッター役に「人間味あるハリーを演じられたら」

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」会見取材が16日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、出演者の稲垣吾郎、平岡祐太、大貫勇輔、市村正親が登壇した。  本作は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・テ … 続きを読む

「ちはやふる-めぐり-」 「王道の“青春物語”がいよいよ始まった!」「今自分が高校生だったらかるた部に入ってしまうかも」

ドラマ2025年7月17日

 「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第2話が、16日に放送された。  本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバ … 続きを読む

「北くんシェア」“北くん”岩瀬洋志の謎のペンダントに注目集まる 「ペンダントを見たときの北くんが怖い」

ドラマ2025年7月16日

 本田翼が主演するドラマ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(カンテレ・フジテレビ系)の第3話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、万人の心をとりこにする“ナチュラルボーン天使”の北く … 続きを読む

「誘拐の日」“凛”永尾柚乃を守る“政宗”斎藤工が「カッコ良かった」 「凛が天才なのは“父の研究”に関係してる?」

ドラマ2025年7月16日

 斎藤工が主演するドラマ「誘拐の日」(テレビ朝日系)の第2話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗(斎藤)と、記憶喪失の天才少女・七瀬凛(永尾柚乃)の“疑似親子バディ”が、次々と襲い掛か … 続きを読む

主演・正門良規(Aぇ! group)と演出・森新太郎のタッグで シェイクスピア喜劇の最高作「十二夜」を今秋上演決定

舞台・ミュージカル2025年7月16日

 自由な発想で描く、新たなシェイクスピア喜劇がやってくる。  舞台「十二夜」を今秋、10~11月に東京グローブ座で、11月に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演することが決定した。正門良規(Aぇ! group)がシェイクスピア喜劇に挑む。   … 続きを読む

Willfriends

page top