錦戸亮、生まれ変わったら左官屋さんに 「TOKIO兄さんを超える職人技を磨きたい」

2018年2月3日 / 15:56

映画『羊の木』の初日舞台あいさつに登場した錦戸亮

 映画『羊の木』の初日舞台あいさつが3日、東京都内で行われ、出演者の錦戸亮、木村文乃、北村一輝、松田龍平ほかが登場した。

 本作は、さびれた港町・魚深にやってきた元殺人犯の6人の男女と、彼らの受け入れを命じられた市役所職員(錦戸)の姿を描くヒューマンサスペンス。主演の錦戸は、「この映画は時間がたつほどに染みてきたり、いろんな感覚に陥るような長く楽しめる作品なので、皆さんに見ていただきです」とアピールした。北村は、昨年末に死去し、本作が遺作となった深水三章氏について「深水さんは駆け出しの頃からすごくお世話になっている先輩だったので、遺作で深水さんとご一緒できたことをうれしく思いますし、深水さんも(映画の公開を)喜んでいると思います」と話した。

 また、本作のストーリーにちなみ、「誰も知らない町で新生活を始めるとしたら、どんな職業に就きたい?」と聞かれると、錦戸は「左官屋さんですね。壁を塗ったりする職人技をユーチューブで見るのが大好きなので、生まれ変わったら左官屋さんになりたいです。TOKIO兄さんを超えられるくらいの職人技を磨きたいです」と願望を語り、笑いを誘った。

 木村は「私は22か23歳の時に今の事務所に入ったのですが、それまではウエディングのアルバイトをしていて、それがすごく楽しかったんです。人の幸せを作って送り出す仕事って本当にすてきだなって思ったので、プランナーさんになりたいですね」と明かした。 

 舞台あいさつ終盤には、公開初日を祝って酒樽(さかだる)が登場。錦戸らは「せーの」という掛け声と共に木づちで酒樽を叩き、鏡開きを行うと、錦戸は「初めてやった~」と笑顔で感動していた。

(左から)吉田大八監督、水澤紳吾、優香、木村文乃、錦戸亮、松田龍平、北村一輝、市川実日子、田中泯


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top