福士蒼汰、足の小指を負傷も「大丈夫」 中山優馬、福士は「イケメンやし、“兄貴”って感じ」

2018年1月29日 / 16:33

古川雄輝(左)と福士蒼汰

 映画『曇天に笑う』“曇天祭り”プレミアイベントが29日、東京都内の増上寺で行われ、出演者の福士蒼汰、中山優馬、若山耀人、古川雄輝ほかが出席した。

 本作は、明治時代の滋賀県を舞台に、国の平和を守ることを生業(なりわい)とする曇天(どんてん)三兄弟の運命を描く。キャスト陣は和装姿で、曇印の特製山車に乗り、一般客におひねりを配りながら登場した。

 三兄弟の長男を演じた福士は「今日は900人ぐらいの方にお集まりいただいたようで、うれしいですね」と笑顔を見せた。

 福士は特殊な武器・鉄扇(てっせん)を使い、げたを履いてアクションシーンに臨んだという。「鉄扇は戦うのに難しい部分もあったんですけど、僕はカリという武術をやっていたので、その武術を応用してやりました。げたも大変でした」と振り返った。

 撮影中に福士の足の小指の骨にヒビが入ったことが明かされると、福士は「ご迷惑を掛けたかもしれないですけど、動き的には問題なくできましたし、全然大丈夫です」と笑顔で話した。

 一方、三兄弟の次男を演じた中山は、福士と共演した感想を「福士くんは身長も大きいし、イケメンやし、最初に会った時から“兄貴”っていう感じでした。男兄弟がいたらこんな感じかなって思いました」と語った。

 また、本作のタイトルにちなみ「これがあれば笑顔になるということは?」と質問されると、福士は「家族の笑顔。この間、母親の誕生日があって家族で祝ったんですけど、母親が喜んでいる顔を見るとすごく幸せでした。その瞬間は全員幸せでした」と家族思いの一面をのぞかせた。

 中山は「ワンちゃんです。いっしょに寝ているんですけど、寒くなると、僕が家を出る時まで布団から出てきてくれなくなって、『もう行くからね』ってキレぎみでいうと、出てきてくれるんですけど、それがたまらなくて、笑顔になります」とエピソードを披露した。

 映画は3月21日から全国ロードショー。

(前列左から)小関裕太、若山耀人、福士蒼汰、古川雄輝、市川知宏、(後列左から)本広克行監督、大東俊介、桐山漣、加治将樹


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