及川光博「SW好きに悪い人はいない」 公開を1カ月後に控え“作品愛”を熱弁

2017年11月14日 / 20:53

(左から)永宝千晶、天野ひろゆき、及川光博

 映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のカウントダウン点灯式が14日、東京都内で行われ、“スター・ウォーズファン”を公言する及川光博、天野ひろゆき(キャイ~ン)、日本語吹き替え版で主人公レイの声優を務めた永宝千晶が登場した。

 全米興行収入ランキング歴代ナンバーワンを記録した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)の“その後”を描いた本作。公開を1カ月後に控えたこの日、会場には約400人の“SWファン”が集結し、ライトセーバーをイメージした“SWツリー”の点灯を見守った。

 「筋金入りのSWファン」と紹介された及川は「SW初体験は小学3年の夏でした」とコメント。この日は「『エピソード6』のルークをイメージしたコーディネート」で登場した。

 「ジェダイローブ」を羽織った天野も「本当にSWが大好き。今も風呂上がりにソファに横たわっていると、妻から『ジャバ・ザ・ハットみたいだね』と言われます。体形からSW愛がにじみ出ております」とアピールした。

 トークでは、及川が「SW好きに悪い人はいない。幼い頃から善と悪、光と闇について考えて育ってきているので…」と熱く語る一幕も。

 天野も「人間は、すぐ暗黒面に落ちたがる。例えばダイエットをしていて“今日は食べないぞ”と決めていても、おいしそうな唐揚げを見ると(自分の中の)暗黒面が騒ぎ出すみたいな」と持論を展開した。

 一方、永宝は「怒られないですかね?」と恐縮しながら「(見始めたのは)『フォースの覚醒』からなんです。やっと2年たちました」と告白した。

 それでも「収録が始まる直前にシリーズを一気見した」と語ると、及川が「どういう順番で見ました?」とすかさず質問して、笑いを誘った。

 また、本作の内容にちなみ「今まで秘密にしていた衝撃の真実を教えて」とリクエストされた及川は「夜寝る時は、パジャマでなくスター・ウォーズのTシャツです。あと寝室のゴミ箱がR2-D2。これは上川隆也にもらいました」と秘密を披露した。

 天野も「一番初期に出た、等身大(フィギュア)のヨーダがうちにあります。羊の毛とかを使っていて、すげ~リアルで気持ち悪いです」と笑わせた。

 映画は12月15日から全国公開。


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