乃木坂４６、共演の犬猫にメロメロ　秋元真夏、初の東京ドーム公演は「一区切りの集大成」

乃木坂４６の（左から）高山一実、西野七瀬、白石麻衣、秋元真夏、井上小百合

　ペット保険「アイペット損保」のＷＥＢ　ＣＭ発表会が２７日、東京都内で行われ、新イメージキャラクターに就任した乃木坂４６から白石麻衣、西野七瀬、秋元真夏、井上小百合、高山一実が出席した。

　イベントには、ＷＥＢ　ＣＭで共演した猫と犬、スコティッシュフォールドのまなおと、ミニチュア・ダックスフンドのかずおも登場。かずおを膝に抱えた白石は「メンバーみんな動物好きで、休憩の間にも目を奪われて常に癒やされていました。すごくかわいい」と再会を喜んだ。

　ＣＭでは、秋元がまなお、高山がかずおの声をそれぞれ務めており、秋元は「男の子だけど意外とかわいい声でＯＫだったみたいで、いつもよりだいぶ高めの声を出して成り切りました」とにっこり。高山も「２人でブースに入ってアドリブもあって楽しかった」とアフレコを振り返った。

　この日から公開される「占い篇」をはじめ、順次公開となる「女子会篇」「応援篇」は、ペット保険の認知度向上が目的。「実家で今年１７歳のワンちゃんを飼っている」という西野が「大切なペットと少しでも長くいられるように、人間と同じようにペットも万が一に備えて保険に入ってもらえたら」と呼び掛けた。

　また、来月７、８日にはグループ初の東京ドーム公演が行われる。秋元は「東京ドームはずっと遠くに描いてきた夢だった。どのぐらいの規模で、どのぐらいのお客さんが入ってくれるのか想像がつかない」と心境を語り、「一区切りの乃木坂４６の集大成として、最終形態の形を見せられるかなと思います」と語った。

　それより一足早く、今月３１日に卒業コンサートを行う公式ライバル、ＡＫＢ４８の渡辺麻友については、白石が「麻友さんはザ・アイドルという感じの方。寂しい気持ちもあるけど、ＡＫＢ４８を卒業されてもたくさん輝いていけると思う。私たちもずっと応援していけたら」とメッセージを送った。