“作家”香取慎吾、事務所退所後初の公の場 「新しいこと、始まっています!」

2017年10月14日 / 13:26

レセプションに出席した、作家の香取慎吾

 多様な個性を認める社会の実現を目指し障がい者の芸術文化支援を目的とした、日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」のレセプションが13日、東京都内で行われ、出展作家として元SMAPの香取慎吾が出席した。

 本アート展は、障がい者や現代美術家など23人による約500点の作品を東京・表参道のスパイラルガーデンに展示。出展作家を紹介するレセプションで、23人目の作家として壇上に呼び込まれた香取は「作家の香取慎吾です。“作家”と紹介されるなんてすごくおこがましいけれど、正直にすっごいうれしいです」とあいさつした。

 ジャニーズ事務所を退所後、初めて公の場に登場。「絵を描くのが大好きで、自分の心をぶつける場所として今までたくさんの絵を描いてきました」と語り、「こういう展覧会に出展させていただくのは初めてのこと。こんなに素晴らしいアーティストの皆さんの中に自分の絵が飾られているのを本当にうれしく思っています」と喜びを弾けさせた。

 また、「車椅子の方にも見やすく、アートを楽しめるような展覧会にもなっています。僕も何回も来ます。僕とここで握手!」とちゃめっ気たっぷりにアピール。「イソゲマダマニアウ」、「火のトリ」の2作品を出展し、それぞれの絵に込めた思いを説明すると「こんな感じで絵の説明をするのも作家っぽいですね。ありがとうございます」と笑った。

 ステージを降りる際には、詰め掛けた記者の問い掛けに「新しいこと、始まっています! これからもこういう風な形でアートに関わっていたいと思います」と笑顔で答えていた。

出展作家たちとともに写真撮影に応じた香取慎吾

 


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

Willfriends

page top