高畑淳子、乳がん闘病中の藤山直美に誓い 「どうぞ心配なさらず、私たちに任せてください」

2017年9月5日 / 16:06

 舞台「土佐堀川 近代ニッポン―女性を花咲かせた女 広岡浅子の生涯」の顔寄せイベントが5日、東京都内で行われ、出演者の高畑淳子、赤井英和、南野陽子、田山涼成ほかが出席した。

 本作は、波瑠が主演したNHKの連続テレビ小説「あさが来た」の原案となった小説を舞台化。激動の時代を勝ち抜いた、不屈の女性実業家・広岡浅子のドラマチックな人生を高畑主演で描く。

 会見では、キャストが劇中の好きなせりふを色紙にしたためて紹介した。「聴くことを多くし、語ることを少なく、行うことに力を注ぐべし」と書き込んだ高畑は、「だるいな~とソファでぐったりするとこれを思い出す。あかん、あかん、せりふ覚えなきゃと。これに励まされて今、生きています」と語り、笑顔を見せた。

 もともと、10月のシアタークリエ公演では、藤山直美と高畑がW主演する「ええから加減」が上演される予定だったが、乳がん治療中の藤山が降板。キャストはほぼ変更せずに本作へと演目が変更となった。

 この日は、藤山のメッセージを南野が代読。「今日、新たに『土佐堀川』が船出を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。高畑淳子さんをはじめとする皆さんがお客さまの心に届く楽しい舞台を作られることと信じてやみません」と藤山の言葉を伝えた。

 藤山のメッセージに耳をかたむけた高畑は「すごく責任感が強い方。お芝居中も絶対に誰とも食事にも行かず、真っすぐ舞台に立つことだけを考えていらっしゃる方。こういう形で舞台に出られないというのは、さぞやご無念であると思う。私たちがやりますので、念だけ京都から送ってください。どうぞ心配なさらず、次のお芝居でご一緒できること、楽しみにしております。私たちに任せてください」と藤山の分まで、演じ切ることを誓った。

 先日行われた制作発表の囲み取材では、約1年前に強姦致傷容疑で逮捕され、後に不起訴となった息子の高畑裕太に関する質問も出たが、この日の会見では、主催の東宝による代表質問のみが行われた。高畑は「思うことはたくさんありますが、この稽古場では、ここにいる皆さまと一緒に、恥ずかしいことは一個もないんだぞ…と思いながら、一つ一つものを作り上げたい」と言葉に力を込めた。

 舞台は10月4日~28日、都内、日比谷シアタークリエの公演を皮切りに、大阪、富山、広島、愛知、鹿児島、福岡、宮城で上演予定。

舞台の成功を祈願した出演者たち


芸能ニュースNEWS

「ラストノート」“葵”内田有紀と“澄晴”寺西拓人の告白&キスに反響 「13年越しの再会は運命」「澄晴くんはでっかいワンコ」

ドラマ2026年8月14日

 内田有紀と寺西拓人がダブル主演するドラマ「ラストノート」(フジテレビ系)の第6話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う、交わるはずのなかった歳の差の男女が静かに引かれ合い、人生 … 続きを読む

「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」「ヒナタの単独行動が心配過ぎる」「同情の余地なしの振り切った犯人だからという面白さがある」

ドラマ2026年8月13日

 「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(関西テレビ/フジテレビ系)の第7話が12日に放送された。  本作は、警察の正義よりも復讐(ふくしゅう)を優先し、秘密の共犯関係を結んだ一匹おおかみの刑事・磯貝(横山裕)と第六感女子ヒナタ(関水渚)。喪 … 続きを読む

「クロスロード ~救命救急の約束~」「最後のでっかいおにぎりに感動した」「親と子の気持ちのギャップ。難しいよな」

ドラマ2026年8月12日

 「クロスロード ~救命救急の約束~」(テレビ朝日系)の第6話が11日に放送された。  本作は、救命救急医療の最前線でもがく、救命医の遥(今田美桜)、救急隊員の渋川(寛一郎)、警察官の横峯(泉澤祐希)、彼らの正義と成長を描く本格医療ドラマ。 … 続きを読む

「GTO」“鬼塚”反町隆史の元生徒役で池内博之がサプライズ登場 「村井が出てるのは激アツ」「鬼塚の元教え子がたくさん出てほしい」

ドラマ2026年8月11日

 反町隆史が主演するドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系)の第4話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、1998年に放送されて人気を博した学園ドラマ「GTO」が28年ぶりに連続ドラマとして復活。50代になった … 続きを読む

「一次元の挿し木」“紫陽”堀田真由の正体が判明 「義父も仙波佳代子も思考がヤバ過ぎる」「衝撃の展開」

ドラマ2026年8月10日

 山田涼介が主演するドラマ「一次元の挿し木」(読売テレビ・日本テレビ系)の第6話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、松下龍之介氏の同名小説が原作。ヒマラヤ山中で発掘された200年前の人骨が、失踪した妹のDNAと完 … 続きを読む

page top