米倉涼子、42歳の誕生日サプライズに笑顔 「シカゴ」凱旋公演「終わったら飲む!!」

2017年8月3日 / 10:17

共演者らと共に笑顔で初日を迎えた米倉涼子(中央)

 「ブロードウェイミュージカル『シカゴ』20周年記念ジャパン・ツアー」が2日、東京都内で開幕。公開舞台稽古が行われ、主人公ロキシーを演じる女優の米倉涼子と出演者らによる囲み取材が行われた。

 2012年7月に同作でブロードウェイデビューした米倉が、約5年ぶりにロキシー役にカムバック。7月には、ニューヨーク・アンバサダー劇場での上演を成功させ、これが日本凱旋公演となる。

 ニューヨークでも共演したアムラ=フェイ・ライト以外のキャストとは、この日が初対面。米倉は「ちょっとドキドキしながらも、皆さん、やり方やパーソナリティーが全然違うのでエキサイトしていました」とにっこり。2度目のロキシーについても「やっぱり楽しい」と手応え十分の様子で「初顔合わせだけど、逆にいろんなエネルギーが混じり合ってすてきなショーが出来ると思う。とにかく頑張りたい」と声を弾ませた。

 シカゴが20年間、愛され続けている理由について聞かれた米倉は「私はまだ一番ペーペー、シカゴのファンとして参加させていただいている一員ですが、見ててもやってても思うのは本当に無駄のない、必要なものしか無いミュージカル。キャスト全員、そしてオーケストラにまで気持ちが行き渡っている。全部が一つになっているんです」と力説した。

 インタビュー後には、今月42歳の誕生日を迎えた米倉に特大ケーキと花束のサプライズがあり、共演者からバースデーソングで祝福された米倉は感激の面持ち。42歳の抱負を問われると「とにかくこれ(日本公演)を終わらせます。終わったら何しようかな? とりあえず飲む!!」と豪快に笑った。

 本公演は都内の東急シアターオーブで8月2日~13日、上演。

ロキシーを全身で演じる米倉涼子


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