米倉涼子、部下には慕ってもらいたい? 「仲間外れにはしないでほしい」

2017年3月14日 / 16:02

 後藤淳平(左)と米倉涼子

 ロッテ「キシリトール オーラテクトガム」新CM発表会が14日、東京都内で行われ、CMキャラクターに起用された女優の米倉涼子とお笑い芸人の後藤淳平(ジャルジャル)が登壇した。

 2人は新CMで上司と部下役で共演した。この日、会場で理想の上司像を尋ねられた後藤は「基本厳しいけど、ふと見せる優しい感じが(あればいい)。9割厳しい、1割優しいが理想です」と回答した。

 一方、米倉は「上司と部下の関係になったことが40年間なくて…」と考え込みながらも「逆にこちら側は緊張しますので、(上司が)フランクでいてくれたらもっと尊敬しちゃうかも。『(この場合は)どう思うのかな?』とか(部下に)質問してくれるような上司が理想ですね」と語った。

 さらに理想の部下像について聞かれた米倉は「(私を)仲間外れにしないでいてくれたらでそれでいいです」とコメント。

 「コソコソ話とかやめてほしい。きついですよ。ランチとかね。会社終わった後とかに、“みんなで(飲みに)行くよ~”みたいなのも、『お先に失礼しま~す』ってなって、(自分一人が)ポッツ~ンみたいな。考えただけで悲しくなっちゃいました」と話し、苦笑した。

 今回、初共演を果たした2人。後藤が「お会いしたことは何度かありましたが、お話したのは初めてで…」とかなり緊張したことを明かすと、米倉も「(撮影では)運転席と助手席で、横を向くとすごく近い距離にいるので私も結構恥ずかしかったです」と照れ笑いを浮かべた。

 これを聞いた後藤は「僕が“米倉涼子や!”って圧倒されるのは分かるけど、僕に対してはガンガン見ていただいて構わないのに」とこぼしたが、米倉は「私も、ジャルジャルの(ネタ)“ひったくり”のまねとかをしていたので、ウワ~!というのはありましたよ」と本音を明かして、驚かせた。

 そんな米倉は「部下として後藤は理想像に近い?」と質問されると「ビジュアルとしては最高。優しそうでちょっと(私に)合わせてそうで、慣れてきたら突っ込んでくれそうだし。仕事ができるかは分かりませんが…」とイメージを口にした。

 後藤は「(仕事は)多分できません。どんくさいんで」と笑いつつも、「米倉さんが上司? もちろんなってもらいたい。吉本興業にこんな先輩がいたら最高ですね」とラブコールを送った。

 新CM「やる気!元気!歯ぐき!」篇は21日からオンエア。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top