Netflixオリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』ジャパンプレミアが23日、東京都内で行われ、出演者のブラッド・ピットとデヴィッド・ミショッド監督、デデ・ガードナープロデューサー、ジェレミー・クライナープロデューサーが出席した。
本作は、実在の人物を描いたベストセラーの原作から発想を得たオリジナル作品。将軍グレン・マクマホンの栄光と衰退を描きながら、現代の戦争の裏側に迫る。
ピットは劇中で“顔芸”とも言える個性的な表情や演技も披露しており、自身が演じた巨大なマクマホン将軍パネルを背に「できるだけ彼を見たくない。すごく脅威を感じませんか? しかしながらこの映画は本当に愛の結晶です。大胆な大きな役を演じる機会はあまりなく、笑える方向に持っていきました」と作品への自信を語った。
『フューリー』以来2年6カ月ぶり、11度目となる来日には「(日本は)楽しいところ。皆さんの温かい歓迎ぶりにいつも感謝しています。探検する時間があまりないので、次回はもっといろいろなところに行ってみたい」と期待を寄せた。
レッドカーペットに招待された380人のファンとは40分以上にも及ぶ長いふれあいを楽しみ、サインや写真撮影などにも気さくに応じた。また、ヒットを祈願した鏡開きもファンと協力して行い、「皆さんのサポートをいつもありがたく思っています。ぜひ映画をご覧になってください。ドモアリガト!」と呼びかけていた。
映画は5月26日から全世界同時オンラインストリーミング。