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横浜に凱旋した、(左から)唐沢寿明、窪田正孝
映画『ラストコップ THE MOVIE』横浜凱旋舞台あいさつが11日、神奈川県内で行われ、出演者の唐沢寿明、窪田正孝が出席した。
Hulu配信、地上波連続ドラマ放送を経て映画化した本作の舞台となっている横浜に、京極(唐沢)&亮太(窪田)の凸凹コンビが神奈川県警のマスコット“ピーガルくん”と“リリポちゃん”とともに警官隊を引き連れて凱旋した。
「横浜の街は俺が守る!」を決めぜりふに、ドラマシリーズから足掛け2年間にわたって撮影を続けたロケ地、横浜に戻ってきた2人。上映後、そのほかのマルチエンディング9パターンも上映され、唐沢は登壇早々に「皆さん、10本もよく我慢して見られましたね。横浜を舞台にやっていたんだから最初に来るべきでした。凱旋で来ちゃいました、すみません」と客席に呼びかけて笑わせた。
印象に残っているロケ地を問われた窪田は「ふなっしーが現れた、桜木町の広場。ドラマでもやりましたし、劇中でも走りました」と思い出を語り、「(劇中のシーンでは)ぱっと終わっていましたけど、撮影では朝っぱらから50メートル走を8本くらい走らされて。その後に唐沢さんが来たら『おはようございまーす』って何事もなかったことにされましたけど」とハードな撮影を愚痴まじりに振り返った。
すらすらとトークする窪田を見守っていた唐沢は突然「話がうまくなったでしょう。最初はこんなに話せなかったんだから」と切り出し、「皆さんが育ててくれたんですよ。こんな痩せっぽちの男をね」とこれまで2人で行ってきた数々の舞台あいさつで場数を踏み、成長した窪田を自慢げに“披露”した。
最後は「亮太がここまで育ってきたということもあるので、今日は亮太くんに締めてもらいたい」とパスを受けた窪田が「唐沢さんと皆さんの前に立たせてもらって、横浜に戻ってこられたことを光栄に思います。皆さんに愛される『ラストコップ』になってもらえると、もしかしたら続くかもしれないので」と締めくくったが、すかさず唐沢が「えー、最後になりますが…」と再び話し出して笑いを誘うなど、息の合った凸凹コンビが会場を盛り上げていた。
息の合った凸凹コンビの(左から)唐沢寿明、窪田正孝
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