波瑠、主演ドラマに「思っていたより怖い」 柳楽優弥「人を殺しそうってよく言われる」

2017年1月5日 / 18:04

 女優の波瑠と斉藤由貴、柳楽優弥が1月5日に東京都内で行われた、ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」完成試写会に出席した。

 このドラマは、複雑に絡んだ母娘の関係を、サスペンスフルに描いたモンスターホームドラマ。一番の親友であり、まるで恋人のような娘・美月(波瑠)と母・顕子(斉藤)だったが、美月が松島太一(柳楽)と出会ったことでその関係が一変していく。次第に、母の呪縛から逃れようとする美月と、暴走していく顕子のバトルが始まり、やがて、松島をめぐる三角関係に発展していく…。

 波瑠が演じる美月は、母親に同調し、嫌だと思いながらも甘え続けて生きてきた25歳の高校教師。波瑠は、「ハラハラするドラマだと思って撮影してましたが、(できあがった作品を見て)思っていたよりずっと怖い」とこの作品への率直な思いを語ると、「その怖さは、お母さんを演じた由貴さんの美しさがより助長させていると思います。きれいで怖い。美しいことが毒のように感じられ、その要素が散りばめられているドラマ」と熱くアピールした。

 一方、斉藤の役は、娘を自身の分身のように思い、娘のデートも尾行する、ストーカー的母親。斉藤は「撮影そのものが、つらかったです。『こんなお母さんって…』って思う、想像を超えたお母さんを演じる苦しみはありました」と撮影を振り返った。そして、この作品の魅力を「波瑠ちゃんの繊細さ、懸命でピュアな美しさがこのドラマを支えていると思います」と語った。

 さらに斉藤は、ハウスメーカーの現場監督で明るく人懐こい松島を演じる柳楽に対し、「意味なく人を殺しそうな柳楽くんが、最後まで普通の男の子を演じているところには違和感がある」と冗談で笑わせると、柳楽も「最近、よく人を殺しそうと言われる」と苦笑い。柳楽は「人を殺しそうで全部忘れちゃった」とドギマギした様子を見せて、会場を沸かせた。

 ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」は、1月13日から毎週金曜午後10時〜10時49分にNHK総合で放送。


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