【紅白リハ】郷ひろみ、土屋太鳳と“禁断の愛”? 抱擁シーンも披露し「見た方が判断してください」

2016年12月29日 / 16:42

郷ひろみ(左)と土屋太鳳の抱擁シーン

 大みそか恒例の「第67回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが29日、東京都内で行われ、29回目の出場となる郷ひろみが囲み取材に登場した。

 今回の郷の舞台では、土屋太鳳のダンスとのスペシャルコラボレーションが実現。郷が「言えないよ」を歌唱する横で、舞踊が特技で知られる土屋が妖艶な舞を披露する。この日の舞台上では、土屋が郷に後ろから切なげに抱きつくシーンもあり、リハーサルを終えた郷は「みんなからうらやましがられますね。“ざまあみろ”と言いたいぐらい。司会の男性陣にもうらやましがられました」とご満悦。

 それでも実際は「歌に集中しなければならないし、なおかつポイントポイントで動きに全部集中するので、結構あっという間に終わってしまう。コラボなので僕がミスするわけにもいかないし大変です」と明かし「世間話は全然できていません。土屋さんも(ダンスのことで頭が)いっぱいで、僕自身もリハーサルに集中しているので」と苦労も語った。

 初共演となった土屋については「素晴らしいですよ。僕自身、彼女の真剣さから学ぶことがたくさんある。キャリア(の長さ)ではなく、人間というのはやる気のあるなしで、人生が変わってくるなと思いました」とし、「リハーサルの時からずっと彼女を見ているけど、そのすごさはひしひしと感じています」と絶賛した。

 今回、2人のステージでは「好きなんだけども言えない…」といった世界観を表現しているそうで、「禁断の愛の要素もある?」と質問を受けた郷は、「年齢的に禁断なのかな? 年齢は知らないんだけど」と苦笑い。報道陣から「21歳」と知らされると、「(禁断かどうかは舞台を)見た方が判断してください」と笑わせつつ、「グッと皆さんがその世界に入っていけるように、終わった時にはぁ~と息がつけるような(ものにしたい)」と表現者としての熱い思いを語った。

 今年は「夢を歌おう」をテーマに、紅白あわせて46組が出場。番組はNHK総合で12月31日午後7時15分からオンエア。


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