内村航平、“プロ転向”は「今しかない」 体操の普及を目指し「アシックス」と契約

2016年12月21日 / 17:53

 リオ五輪体操男子団体総合と個人総合の2冠に輝いた内村航平選手が21日、都内で行われた「ASICS アドバイザリースタッフ契約 記者発表会」に出席した。

 11月30日付で所属していたコナミスポーツを退社。プロに転向して以降、これが初の公の場となった内村選手は、今回アドバイザリースタッフ契約を結んだ同社の青いウエアを身にまとい、「体操の試合だと赤を着ることが多かったので新鮮です」と笑顔。会場では、「小学校の授業以来でドキドキ」という書道で、現在の心境を「挑戦」としたためると、「これからいろんなことに挑戦していくのでこの文字がぴったりかなと思いました」と紹介。出来栄えを問われると「あ、普通です…」とはにかんだ。

 アシックスと内村選手の契約期間は今年12月1日から。内容は、同社製品に関する広告やカタログ、ポスター、インターネットなどの電子媒体による宣伝、イベント活動への協力などだといい、同社を選んだ理由について内村選手は「(同社が)東京五輪のゴールドパートナーだというのが大きい。僕と目指すところが同じなので、手を取り合っていければと思った」と説明。今後、日本初の体操プロ選手として2020年の東京五輪を目指す自身の立場については「今まで誰もやったことがない領域に踏み込む」と表現した。

 一方、内村選手はこのタイミングでプロ転向を決めたのも、体操のさらなる普及が目的だったとし、「僕のことは(リオ五輪で)大分知れ渡ったけど、体操自体としてはまだまだ伝えていくことがある」と使命感を吐露。「リオで金メダルを2つ取って帰ってきたけど、すごく“体操が広まったな”という感じがあまりなかった。4年前のロンドン五輪後にもプロには興味はあったけど、なかなか踏み込めず…。リオが終わった後に、これだけ結果を残してきたし“今しかない”ということで決心しました」と経緯を語った。

 また、体操界におけるプロ選手とアマチュア選手の違いについては「誰もやったことがないので一概には言えない」としつつも、「これまでは大学を卒業したら企業から給料をもらって、仕事として体操を行うというものだったけど、(プロだと)いろんな企業と契約を結ぶことができる」と回答。「体操の練習も、企業の中で決められた時間にするのでなく、自分の好きな時間に好きなだけできるというのが魅力だと思う」と声を弾ませた。

 最後に、あらためて「一番の目標は2020年東京五輪に出場してしっかり結果を残すこと。これは最低限の条件だと思っている。そこを目指す中で体操の素晴らしさ、面白さを子どもたちに広げ、体操の人口を増やしていけたら」と語った内村選手。直近の目標としては「来年4月の全日本選手権」を挙げ「公式戦に出るのは9カ月ぶりぐらい。試合勘を取り戻すのを課題に、今トレーニングをしているところ」と近況を明かした。

書で「挑戦」としたためた内村航平

書で「挑戦」としたためた内村航平


芸能ニュースNEWS

「ラストノート」内田有紀と寺西拓人の出会いに“予想外の展開” 「純愛と聞いていたのに」「絶対にドロドロするやつ」

ドラマ2026年7月10日

 内田有紀と寺西拓人がダブル主演するドラマ「ラストノート」(フジテレビ系)の第1話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う、交わるはずのなかった歳の差の男女が静かに引かれ合い、人生で … 続きを読む

「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」「2人の関係性の変化が楽しみ」「12人ってやば過ぎないか。中指に赤い指輪の意味は何だったんだろう」

ドラマ2026年7月9日

 「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(関西テレビ/フジテレビ系)の第2話が8日に放送された。  本作は、警察の正義よりも復讐(ふくしゅう)を優先し、秘密の共犯関係を結んだ一匹おおかみの刑事・磯貝(横山裕)と第六感女子ヒナタ(関水渚)の物語 … 続きを読む

「クロスロード ~救命救急の約束~」「医師がいつも正しい判断をしているとは限らない。なかなか考えさせられるドラマ」「今田美桜は、半人前だが一生懸命な役が似合う」

ドラマ2026年7月8日

 「クロスロード ~救命救急の約束~」(テレビ朝日系)の第1話が7日に放送された。  本作は、救命救急医療の最前線でもがく、若き救命医・救急隊員・警察官らの正義と成長を描く本格医療ドラマ。(※以下、ネタバレを含みます)  横浜湾岸病院・救命 … 続きを読む

「一次元の挿し木」主演・山田涼介の演技に反響 「目の光を調整できる演技がすごい」「原作のイメージ通り」

ドラマ2026年7月6日

 山田涼介が主演するドラマ「一次元の挿し木」(読売テレビ・日本テレビ系)の第1話が、5日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、松下龍之介氏の同名小説が原作。ヒマラヤ山中で発掘された200年前の人骨が、失踪した妹のDNAと完 … 続きを読む

「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」「こんなにシリアルキラーが街中にあふれていたらたまったもんじゃないよな」「このバディが、次はどんな事件に巻き込まれるのか楽しみ」

テレビ2026年7月2日

 「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(関西テレビ/フジテレビ系)の第1話が1日に放送された。  本作は、警察の正義よりも復讐(ふくしゅう)を優先し、秘密の共犯関係を結んだ一匹おおかみの刑事・磯貝(横山裕)と第六感女子ヒナタ(関水渚)の物語 … 続きを読む

page top