三浦友和、親子2代で受賞“総なめ”に喜び 岩田剛典、登坂広臣のサプライズ祝福に「驚き過ぎて動揺」

2016年12月20日 / 17:53

 「第41回報知映画賞」表彰式が20日、東京都内で行われ、受賞者の三浦友和、宮沢りえ、綾野剛、杉咲花、李相日監督、岩田剛典、中野量太監督、新海誠監督ほかが出席した。

 高畑充希とダブル主演した『植物図鑑』での演技に対して新人賞を受賞した岩田は「これからの活動の励みにして、賞に見合う表現者に成長していけるよう頑張ります」と喜びを語った。

 サプライズで祝福に駆けつけた登坂広臣の登場に、岩田は「驚き過ぎて動揺が。先程まで同じ撮影をしていて、そこで別れる時に『表彰式頑張ってね』と言われたので完全にやられました」と語り、照れ笑いを浮かべた。

 2014年に同賞を受賞した登坂は「自分にとっても大きな賞でしたし、同じグループのメンバーである岩田がまた頂いたので、メンバー一同喜んでいるところでもあります。みんなで切磋琢磨(せっさたくま)し合ってまた上を目指していけたら。岩ちゃん、本当におめでとうございます」と祝福した。

 出演した3作品で助演男優賞を受賞した綾野は、それぞれの作品に対する熱い思いを語り、『怒り』では「松山ケンイチくんや森山未來くんや、誰が取ってもおかしくない状況の中で自分がこの賞を頂いていること自体が非常に不思議でした。役者として助演であるべき姿を三つの作品から教えてもらいました」と語った。

 『葛城事件』の演技に対して主演男優賞を受賞した三浦は、1985年に『台風クラブ』で助演男優賞を受賞した時から縁がある報知映画賞への特別な思いを語った。

 「助演賞を頂いて、主演賞は2回目。でも新人賞は頂いていない。芸歴46年で、まだ(賞が)なかったんですね」と残念がりつつ、息子の三浦貴大が2010年に受賞したことを引き合いに出し「その代わりにうちの息子が新人賞を頂いているので、それでよしとしようかな」とご機嫌にスピーチした。

第41回報知映画賞 受賞一覧

作品賞・邦画部門『湯を沸かすほどの熱い愛』
作品賞・海外部門『クリード チャンプを継ぐ男』
主演男優賞:三浦友和『葛城事件』
主演女優賞:宮沢りえ『湯を沸かすほどの熱い愛』
助演男優賞:綾野剛『リップヴァンウィンクルの花嫁』『64-ロクヨン-』(二部作)『怒り』
助演女優賞:杉咲花『湯を沸かすほどの熱い愛』
監督賞:李相日『怒り』
新人賞:岩田剛典『植物図鑑』、中野量太監督『湯を沸かすほどの熱い愛』
特別賞:『君の名は。』

第41回報知映画賞の受賞者

第41回報知映画賞の受賞者


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