新海誠監督『君の名は。』宣伝Pをハグで祝福 「作品が遠くまで届いたのは弭間さんのおかげ」

2016年12月3日 / 12:58

新海誠監督(左)と東宝宣伝プロデューサーの弭間友子さん

 日経WOMANが各界で最も活躍した働く女性に贈る「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」授賞式が2日、東京都内で行われ、映画『君の名は。』のメガヒットの立役者である弭間(はずま)友子さんが大賞を受賞。会場には新海誠監督も駆け付け、“ハグ”で弭間さんを祝福した。

 弭間さんは東宝の宣伝プロデューサー。『君の名は。』は社会現象と言われるほどの大ヒットを記録しているが、弭間さんは企画のスタートから宣伝まで全てに関わり、映画を成功に導いた。『言の葉の庭』(2013年)でも新海監督とタッグを組み、舞台あいさつでは新海監督と共に全国を巡った。信頼関係はそこで築かれたという。

 新海監督は祝辞の中で「『君の名は。』という映画は男女が入れ替わってしまう物語ですが、もし僕が弭間さんと入れ替わってしまったとしたら、この映画の宣伝に途方に暮れてしまったでしょう。監督は無名であり、有名原作でもないオリジナルで、テレビ局の映画でもない。どこをフックに観客に届けられるのかって…」と述べた。

 また「集団製作の現場で時々見掛ける“輝く人”とは、やっぱり作品を愛している人。そういう人の言うことは“ちょっと聞いてみなければいけないんじゃないか”という気持ちにさせられる。弭間さんは、まさにそういう人で、いろんなところで衝突もしたのですが、“弭間さんが言うならそうなのかもしれない”という気持ちにさせられました。この作品が遠くまで届いたのは弭間さんのおかげです」と感謝の思いを口にした。

 弭間さんも「監督が現場で、どんどん痩せていく姿を見て“本当に命を懸けて作っている”というのを感じたので、私も『命を懸けて宣伝します』と言わせていただいた。そしてこういう形で花が咲いた。私はいつも裏方にいるのですが、その場所にも、こういうふうに光を当てていただいたのがとてもうれしいです」と満面の笑みを浮かべた。

 囲み取材では、今後の野望についての質問も。新海監督は「(今回のヒットの)再現性はないと思う。同じことを狙ってもできない。できることはベストの作品を作り続けることだけ」と語った。

 一方、弭間さんは「1回、ここまでの成績を出すことができたので、2回でも3回でも何回でもここに戻ってくることはできる。監督は背負わなくてもいいけど、私は背負って、監督をまたここに連れて来られるように頑張ります」と言葉に力を込めた。


芸能ニュースNEWS

ムロツヨシ「代表作ですって!」と上機嫌 主演作の評判をSNSなどでチェック

映画2022年6月25日

 映画『神は見返りを求める』初日舞台あいさつが24日、東京都内で行われ、出演者のムロツヨシ、岸井ゆきのと吉田恵輔監督が登壇した。  本作は、イベント会社に勤める田母神尚樹(ムロ)が、合コンで出会ったYouTuberのゆりちゃんこと川合優里( … 続きを読む

中村倫也、向井理の自宅に遊びに行った思い出を披露 「あの向井理が生田のロフト付き、6畳みたいなね」

舞台・ミュージカル2022年6月24日

 ゲキ×シネ「狐晴明九尾狩」の舞台あいさつが24日、東京都内で行われ、出演者の中村倫也、吉岡里帆、向井理が登場した。  本作は、2021年の秋に上演した「劇団☆新感線」の同名舞台を映像化。平安時代の京の都で宮廷に陰陽師として仕えた安倍晴明の … 続きを読む

古川雄輝、3年ぶりの舞台出演に「懐かしさとワクワクと緊張感」 浜野謙太、演技のポイントは「うざくならないように」

舞台・ミュージカル2022年6月24日

 舞台「室温~夜の音楽~」開幕前取材会が24日、東京都内で行われ、出演者の古川雄輝、平野綾、浜野謙太、演出の河原雅彦が登壇した。  本作は、ケラリーノ・サンドロヴィッチが2001年に作・演出を手掛けたホラーコメディーを、河原が新演出版で上演 … 続きを読む

東山紀之「頭の中で『マツケンサンバ』がぐわーと回る」 「いつかバックダンサーをやりたい」と松平健にラブコール

ドラマ2022年6月24日

 Amazon Originalドラマ「GAME OF SPY」プレミア潜入生配信イベントが23日、東京都内で行われ、出演者の東山紀之、小澤征悦、ローレン・サイ、松平健、渡部篤郎が登壇した。  本作は、世界中の犯罪者からターゲットにされる日 … 続きを読む

「持続可能な恋ですか?」“颯”磯村勇斗のタイトル回収に反響 林太郎“松重豊”の「『結婚とは永遠に続く愛情へのむちゃな挑戦』が深過ぎる」

ドラマ2022年6月22日

 上野樹里が主演するドラマ「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」(TBS系)の最終回10話が、21日に放送された。  本作は、ヨガインストラクターの沢田杏花(上野)が、辞書編さん者の父・林太郎(松重豊)と父娘でダブル婚活をスタートさ … 続きを読む

amazon

page top