エディ・レッドメインが日本のファンに感激 「皆さん全員をスーツケースに入れて連れて帰りたい」

2016年11月21日 / 21:20

キャサリン・ウォーターストン(左)とエディ・レッドメイン

 映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のジャパンプレミアが21日、東京都内で行われ、来日した出演者のエディ・レッドメイン 、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、デイビッド・イェーツ監督、宣伝大使のDAIGOほかが登壇した。

 本作は、『ハリー・ポッター』の新シリーズ。後にホグワーツ魔法学校の指定教科書となる「幻の動物とその生息地」の著者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ)を主人公に、彼がニューヨークで魔法のトランクから不思議な動物たちを逃したことから起こる騒動を描く。

 この日は野外イベントで、あいにくの雨模様にもかかわらず、会場はファンでびっしり。レッドカーペット後、DAIGOの魔法によりステージに置かれた魔法のトランクから登場したエディは、日本のファンを前に「コンニチハ!」とあいさつした。

 続けて「日本に来られてワクワクしています。日本には(原作者の)J・K・ローリングさんや『ハリー・ポッター』のファンがたくさんいると聞いていましたが、雨の中でも待っていてくれたことで証明されたと思います。私たちも全員『ハリー・ポッター』の大ファンですけど、この映画を見たら皆さんも、ぜひ『ファンタスティック・ビースト』のファンになってください」と語り掛けた。

 続いてキャサリン、アリソン、ダンも登場。魔法使いのティナを演じたキャサリンは「トーキョー、ダイスキ!」と日本語で語り掛けた後に、「起用が決まった時はとてもワクワクして、その時のショックが今も続いている感じです」とコメント。

 ティナの妹のクイニーを演じたアリソンも「トーキョー、マホウ?」とちゃめっけたっぷりに日本語であいさつすると「東京に来られて光栄です。日本に来るのは子どものころからの夢でした」と笑顔を振りまいた。

 また、シリーズ初のノー・マジ(普通の人間)で仲間になるジェイコブを演じたダンも「コンニチハ!」とあいさつし、「東京ってとてもすごいですね。出演できたことは宝くじに当たったようなつもりでいて、実は出演できるかどうか願掛けをしていて、その夢がかないました」と喜びを語った。

 最後は、DAIGOがエディに「日本のファンに掛けたい魔法は?」と質問。エディが魔法のスーツケースを引き合いに出しながら「あの中は実はすごく広いんです。日本の皆さんの温かい歓迎を受けて、皆さん全員をあのケースに入れて連れて帰りたいです」と答えると、会場は歓声に包まれた。

 映画は11月23日から全国ロードショー。

(左から)キャサリン・ウォーターストン、DAIGO、エディ・レッドメイン 、アリソン・スドル、ダン・フォグラー

(左から)キャサリン・ウォーターストン、DAIGO、エディ・レッドメイン 、アリソン・スドル、ダン・フォグラー


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top