のん、改名後、都内で初のイベント 「素晴らしい作品に参加できてすごくうれしい」

2016年9月9日 / 16:33

舞台あいさつで作品についての思いを語ったのん

 映画『この世界の片隅に』の完成披露舞台あいさつが9日、東京都内で行われ、主演声優を務めたのん、片渕須直監督、原作者のこうの史代氏が登壇した。

 本作は、第2次世界大戦中の広島、呉を舞台に、激化していく世の中で大切な物を失いながらも、日々を大事にし、前を向いていく女性すずを描いたアニメーション。

 所属事務所からの独立騒動を経て、今年7月に改名し、“再出発”を発表したのん(旧芸名、能年玲奈)。改名後、都内で行われるPRイベントに登場するのは今回が初となった。この日マスコミ向けに用意された会場には56媒体の記者、カメラマンが駆け付けた。

 本作がアニメ声優初挑戦となったのんは、久々に多数のフラッシュを浴びながら「素晴らしい作品に参加できてすごくうれしいです。ありがとうございます」と晴れやかな笑顔であいさつした。

 この日は、片渕監督とこうの氏に挟まれる形で完成した映画を鑑賞したのん。「めちゃくちゃ緊張しました。(二人の間に)失礼しますという感じで…」と照れながらも、本編を初めて見た感想について「戦争というものが、生活と隣合わせに入ってくるのを感じて怖いと思いました。だからこそ、普通の生活というものが素晴らしくて大切に思える作品です」としみじみと語った。

 また、今回演じたすずとの共通点を問われたのんは「ボ~っとしていると言われるところ。だけど、気が強くてパワフルなところ」と答え、「そこから(人物を)探っていって、共感する部分から(作品に)共鳴させていくように頑張りました」と収録を振り返った。

 片渕監督から「結構質問もあったよね。『どうしてこういうふうにすずさんが言うのか分からない』とか…」と明かされると、のんは「すごくしつこかったですよね」と申し訳なさそうに苦笑い。

 しかし片渕監督は「(質問に)答える中で僕も作品の本質を捉え直すことができたし、単純にすずさんを演じてもらうのではなく、すずさんを理解してもらったことがこちらにも跳ね返ってきて、作品がすごく良くなったと思う」と語った。

 退場間際には、報道陣から「トラブルは解決しましたか?」「新しい芸名には慣れましたか?」などの質問も飛んだが、のんは笑顔を見せながらも無言で会場を後にした。

 映画は11月12日からテアトル新宿ほか全国ロードショー。

(左から)片渕須直監督、のん、原作者のこうの史代氏

(左から)片渕須直監督、のん、原作者のこうの史代氏


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生のキスシーンの予告に「心臓がバクバク」 「愛衣那は眞希を責めないでほしい」「巧巳と眞希は幸せになって」

ドラマ2025年11月29日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第9話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「コーチ」「向井チルドレンのチームワークが最高」「唐沢さんの配役が最高に効いている」

ドラマ2025年11月29日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第7話が、28日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む

映画『どうしようもない10⼈』の公開が決定 荒廃した近未来を舞台にしたガン・アクション

映画2025年11月28日

 映画『どうしようもない10⼈』が、2026年2⽉21⽇(⼟)から都内・新宿Kʼs cinemaで公開されることが決定した。  本作の舞台は、⽇本が3つに分断され、荒廃した未来世界=ワイルドタウン。⾷うに困る時代に、1⽇1粒で満腹になる“マ … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top