X


松田翔太“再共演”を望むハマケンをイジる 「一緒に旅行したいね」

松田翔太(左)と浜野謙太

 映画『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』の初日舞台あいさつが3日、東京都内で行われ、出演者の松田翔太、浜野謙太、熊切和嘉監督が登壇した。

 本作は、人気コミックを実写化したドラマ「ディアスポリス 異邦警察」の劇場版。密入国者たちの“裏トーキョー”を取り締まる久保塚(松田)の奮闘を描く。

 松田は「まだ(続きが)ある気がしていて、今日ここで一区切りにしたくないなという思いがある」と作品への熱い思いを吐露。久保塚の相棒、鈴木役の浜野が「僕もこれで終わりにしたくない」と続き、熊切監督も「僕も、もしパート2があるならオープニングはこうしようと妄想ばっかりしています」と明かすと、観客から大きな拍手が贈られた。

 また、浜野は松田と出会った当初について「ちょっとビビっていました。目線(の高さ)も全然違うし、実力派という感じなので、自分が糾弾されたらどうしようと思ってビクビクしていたんです。でも『ハマケンさんのバンド聞いています』って握手してくれて、こっちも『ありがとうございます』って。(松田の)ファンみたいになっちゃいました」と笑顔で振り返った。

 一方、松田は浜野について「すごくポジティブ。仲良くなって、こんな面白い人なんだと思った」と印象の変化を語りながら、具体的なエピソードについては「皆さんの前では言えないことばかりなので」とし、意味深にほほ笑んだ。

 そんな2人だが、最近は本作のプロモーションでしか顔を合わせていないそうで、松田は「“仕事の関係”みたいになっているからもっとバディー(相棒)感を出したい」とこぼし「旅行したいね」と希望を口にした。

 しかし浜野は「旅行? 嫌じゃないけど、翔太と一緒にドラマをやりたい。芝居をやりたいじゃん」と話がかみ合わず、しまいに松田は「自分のキャリアのために? お金のために?」と浜野をイジり始めた。

 「いや、違うんだよ」とタジタジになった浜野は、「沖縄でも行く?」と強く誘いを掛けてくる松田に、「また一緒に芝居をやりたいんですよ。純粋にね。すごく楽しかったから」と再共演を訴えた。

芸能ニュースNEWS

「Re:リベンジ」“海斗”赤楚衛二と“大友郁弥”錦戸亮の攻防劇が面白い 「“会長”笹野高史の不敵な笑みが怖い」「不気味で気になる」

ドラマ2024年5月3日

 赤楚衛二が主演するドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系)の第4話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  天堂海斗(赤楚)を5カ月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、海斗の伯母 … 続きを読む

「ブルーモーメント」 “ハルカン”山下智久と“優吾”水上恒司のバディに胸熱 「信頼関係が築かれて行く描写が魅力的」

ドラマ2024年5月2日

 山下智久が主演するドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系)の第2話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、同名コミックが原作。 内閣府直属チームSDM(特別災害対策本部)気象班統括責任者・晴原柑九朗(通称ハルカン、山下 … 続きを読む

清原果耶が撮影秘話 『青春18×2 君へと続く道』5月3日(金)から全国公開

ドラマ2024年5月2日

 本作は、台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2 日本慢車流浪記』を原作とし、藤井道人が脚本・監督を務め、台湾の人気スター、シュー・グァンハンが演じるジミーと、日本の若手実力派の清原果耶が演じるアミが、「日本×台湾」「1 … 続きを読む

氷川きよし、2年ぶりの劇場コンサートツアー決定 10月に福岡から全国4都市で開催

2024年5月1日

 2022年末より歌手活動を一旦休止していた氷川きよしが、10月から「氷川きよし25周年記念劇場コンサートツアー」を開催することを発表した。  2000年「箱根八里の半次郎」でデビュー以来、多くのファンを魅了し続けてきた氷川。22年には、6 … 続きを読む

「お迎え渋谷くん」“渋谷大海”を演じる京本大我が「漫画の中の人間みたい」 “大崎”宮近海斗との直接対決にも注目集まる

ドラマ2024年5月1日

 京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、30日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、蜜野まこと氏の同名漫画が原作。恋をしたことがない売れっ子俳優・渋谷大海(京本)が、保育士の青田愛花(田 … 続きを読む