舞台初主演の青木玄徳「濃厚な大人のストーリー」 響の長友は「小学校のころから西郷隆盛に似てる…」

2016年9月1日 / 15:45

公開通し稽古と囲み取材に登場した(手前左から)松田凌、青木玄徳、荒木宏文

 もののふシリーズ 舞台「瞑(つむ)るおおかみ黒き鴨(かも)」の公開通し稽古と囲み取材が1日、東京都内で行われ、出演者の青木玄徳、松田凌、荒木宏文、長友光弘(お笑いコンビ・響)ほかが登場した。

 この作品の舞台は日本国内最後の内戦・西南戦争。戊辰戦争を生き延びた斎藤一を軸に、新政府軍と薩摩藩の戦いと人間ドラマを描く。

 主演の青木は、この舞台について「前作に出演していた斎藤一が主演となり、中心となり動くストーリーとなっています。前回は少年たちの若い魂の話でしたが、今回は少し濃厚な大人のストーリーです。殺陣の数も非常に多く、話も一筋縄ではいかないような少し難しい話になっています。ぜひ皆さん、楽しんでください」と話した。

 松田は、見どころについて「前作からある熱き男の物語という芯の部分は変わらないと思うのですか、今回は殺陣の一手だったり、それぞれのせりふに現れるものだけじゃなくて、その裏に隠されたものを丁寧に作ってきたつもりなので、そういった部分に注目していただきたいです」とアピールした。

 長友は、自身の役柄について聞かれると「今回、西郷隆盛という役で、(自分の)顔も小学校のころから西郷隆盛に似てると言われてきたので、適役じゃないかと思っています。本番でもかわいい、カッコいい西郷隆盛ができればいいなと思っています」と話し、会場の笑いを誘った。

 舞台の東京公演は1日~11日 天王洲 銀河劇場、大阪公演は19日~20日 森ノ宮ピロティホール、北九州公演は22日 北九州芸術劇場で上演。


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