安藤サクラ「めいっ子との関係が変わった」 臼田あさ美「小島よしおさんのを拝借しました」

2016年8月22日 / 16:09

(左から)安藤サクラ、小山春朋、臼田あさ美

 NHKプレミアムよるドラマ「ママゴト」の試写会が22日、東京都内で行われ、出演者の安藤サクラ、臼田あさ美、子役の小山春朋ほかが登場した。

 本作は、悲しい過去にとらわれるスナックのママ映子(安藤)と、彼女のもとに預けられたタイジ(小山)が“新たな家族”を夢見て探す、おかしくも切ない物語。

 安藤は「人が人と出会う温かさとか、別れる切なさとか、普段自分の近くにいる人を思う、または自分の近くにいなくても誰かを思うっていう大切さを、この撮影を経て改めて考えました。ドラマを見てくださる方に、笑いながらもそういう気持ちが伝わったらいいなと思います」と話した。

 「役を通じて母親の疑似体験をしたことで、母親願望が強まった?」と質問された安藤は「この作品(の撮影)が終わって、お盆にめいっ子に会ったんですけど、めいっ子と私の関係が変わったような気がしました。たぶん私に母性というものが芽生え始めたんじゃないかなと思っています」と答えた。

 一方、臼田は役柄上、中国地方の方言を使っている。「好きなせりふや方言は?」と聞かれると、「『しっかりしいや、映子』っていうせりふが好きです。でも『しっかりしいや』っていう発音が全然言えなくて、安藤さんに相談したら『しっかりピーヤだよ。しっかりピーヤって覚えればいいんだよ』って言われて、台本にもでっかく『ピーヤ!』って書きました。小島よしおさんの(ギャグ)を拝借しました」とエピソードを披露して、会場の笑いを誘った。

 ドラマは30日から毎週火曜日午後11時15分にBSプレミアムで放送。


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