一時死亡説が流れた小島よしお 芸能界生き抜く鉄則を力説

2015年10月14日 / 21:25

サバイバル・レッドカーペットに挑む小島よしお(左)とおのののか

 映画『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』ジャパンプレミア試写会が14日、東京都内で行われ、篠原信一氏、おのののか、小島よしおが出席した。

 前作で巨大迷路を攻略し、本作では第2ステージとなる“終末の世界”でのサバイバルに挑む主人公たちを描く。この日のレッドカーペットは劇中の世界観さながらに4つの試練が立ちはだかる“サバイバル・レッドカーペット”となっており、3人は「ぐるぐるバッド」「みのむし競争(麻袋)」「パン食い競争」「三輪車」に挑戦した。

 勝利した1人にしかギャラが支払われないとあって意気込む3人だったが、ぐるぐるバッドで転倒した小島に篠原氏が覆いかぶさり、小島のタンクトップと迷彩パンツを脱がせるなど混乱のうちにおのがトップでゴールし、あっさりと勝者が決定した。

 お笑い界のサバイバルで何とか生き残っている小島は「一時死亡説が流れてサバイバルどころか脱落していると思われていますが、大切なのはとにかくあきらめないこと。それに尽きます」と真剣な表情で語り、「ギャグが一世風びして飽きられて忘れられて、そんなときこそ自分があきらめない。周りはもうあきらめているわけですから。続けることによって何かしら意味が持てる」と力説した。

 これまでの絶体絶命の危機を問われたおのは自身の心霊体験を明かし、小島は「アラスカに行ってマイナス50度の中、海パンで『そんなの関係ねぇ』をやった時は、これは関係なくねぇと思いました」と笑わせた。篠原氏は「絶体絶命というのはないですが、一度クルマにはねられて2メートルくらい飛んだ事があります。靴は10メートルくらい飛ばされましたが、『痛い!』ですみました」と丈夫な肉体をアピールして会場中を驚かせた。

 映画は10月23日からTOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー。

イベントに出席した(左から)小島よしお、おのののか、篠原信一氏

イベントに出席した(左から)小島よしお、おのののか、篠原信一氏


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