野村周平「お芝居は楽しかったらなんでもできる」 ポケモンGOネタ交えて作品アピール

2016年7月28日 / 22:00

ポケモンGOネタも交えて作品をアピールした野村周平

 映画『森山中教習所』大ヒット御礼トークショーが28日、東京都内で行われ、出演者の野村周平と豊島圭介監督、原作者の真造圭伍氏が出席した。

 真造氏の同名コミックを実写映画化したこの作品は、マイペースでテキトーな大学生・清高(野村)とポーカーフェースでクールなヤクザの組員・轟木(賀来賢人)という高校の同級生である2人が再会し、非公認の同じ自動車教習所に通うことになった夏休みを描く。

 清高を演じるにあたって「僕はお芝居するときに楽しかったらなんでもできます。逆に楽しくなければ何もできなくなる。現場に行ってみないと分からない派なので」と芝居のスタンスを明かし、「現場での居かたや皆とたくさんしゃべったりして清高を作り上げていきました。1人の力でもあり、皆で作り上げた感じもあります。今回はすごく楽しくやれたのでよかった」と振り返った。

 自身と似ているとことを問われると「似ているようで似ていなかったりしますが、こういうわけのわからないやつを演じるのは得意」と自信をのぞかせ、「周りから『何を考えているかわからない』と言われるのですごくショック。本当はめちゃくちゃ気にしぃなのに」と笑いを誘った。

 また、最後には「作品が面白かったらSNSなどで広めてもらっても。ポケモンGOで見たら、(作品を上映している)新宿バルト9の周りにレアなポケモンもいるかもしれない。そういうところから皆の力で映画業界を変えていきましょう!」とアピールし、時事ネタを交えて会場を盛り上げていた。

トークショーに出席した(左から)豊島圭介監督、野村周平、真造圭伍氏

トークショーに出席した(左から)豊島圭介監督、野村周平、真造圭伍氏


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博と“索”手越祐也がパートナーシップ申請 「とても意味のある回」「ハグシーンの愛しげな表情が良い」

ドラマ2025年11月25日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

Willfriends

page top