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一番ビビリだった人として千葉雄大(中央)を指差した磯崎亮太(左)と久保田悠来(右)
Dlifeスペシャル「男子旅」の囲み会見が21日、東京都内で行われ、出演者の千葉雄大、久保田悠来、磯崎亮太が出席した。
旬の若手俳優3組がロードバイクなどで「神宿る処-北海道知床・カムイワッカ湯の滝」へ“真剣に遊ぶ”男子旅を決行。初めてのロードバイクでの走行距離はなんと1日80キロ以上で、3人は「お尻が痛かった」と苦笑いしつつ、千葉は「辛い後には楽しい景色や達成感が待っていた」としみじみ。これが“初仕事”だったという磯崎は「素で楽しみましたが、自然の怖さと同時に、芸能界の怖さも痛感しました」と早くも先輩イジりを展開し、笑いを誘った。
“自然の怖さ”といえば、知床の森を散策している途中、ヒグマに遭遇したという3人。その大きさについて、磯崎が「久保田さんの2倍ぐらい」と説明するも、身長が180センチある久保田は「恐怖感からそう大きく見えただけだと思います」と冷静に突っ込み。当時の様子については「まさに『あるぅ~日、森の~なか』という歌の通りだった」と振り返った。
また、“一番ビビっていた人”として、磯崎と同じく千葉を指差した久保田は「僕の後ろに隠れる感じで『これ(撮影)続けるんですか?』『逃げたほうが良くないですか?』みたいな…」と述懐。その時、久保田は「くまっちゃいましたね…」とダジャレを言ったそうだが、千葉の反応は「無言で少し首を振るだけ」だったという。
この暴露に対し、千葉は「緊張感のある時にふざけたことを言うのは嫌なんですよ」と苦笑いしつつ「ビビりやがって、と思うでしょ!? でも皆さん、(クマを)目の前にしたら絶対、(反応は)僕側ですから!」と力説。旅の前には、ヒグマに遭遇した時に取るべき姿勢のトレーニングを受けていたそうだが、久保田も「一瞬であのトレーニングは役に立たないと理解しました…」と身動きが取れないほどの緊迫感を振り返った。
一方、“男子3人旅”の良さについて、磯崎は「ロードバイク中もトランシーバーをつけて会話していた。そのおかげで80キロの過酷な道を頑張ることができました」とコメント。「3人だと会話が一人、休めるんですね。そのバランスがうまくいっていた」とここでもおどけた久保田だったが、千葉はそんな久保田を“一番のムードメーカー”として挙げ「よくご飯に一緒に行くのですが、いろいろ話を聞いてくれる。おちゃめなところもあるし(いると)すごく和やかになりますね」と感謝していた。
番組は、BSテレビ局Dlife(ディーライフ)で8月8日午後7時から放送。
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