土屋太鳳&竹内涼真のキスシーン “ラブという名のアクション”

2016年7月21日 / 20:48

舞台あいさつに登場した土屋太鳳

 映画『青空エール』完成披露舞台あいさつが21日、東京都内で行われ、出演者の土屋太鳳、竹内涼真、葉山奨之、堀井新太、小島藤子、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴、志田未来、上野樹里と三木孝浩監督が出席した。

 河原和音氏による同名漫画を実写映画化したこの映画は、トランペット初心者ながら名門の吹奏楽部に入部し夢をひたむきに追い続けるヒロイン小野つばさ(土屋)と、甲子園を目指す野球部員でつばさと互いの夢を応援しあう山田大介(竹内)の切なくも温かい“両片思い”を描く。

 舞台上では土屋と竹内の身長差に注目が集まり、土屋がキスシーンの撮影を「つばさちゃんと大介くんの恋愛はすごくすてき。でも実際にこうなるとすごく危険というか、ラブという名のアクションって感じでした」と表現して笑わせた。向かい合うと土屋の視線は竹内の腹部あたりになるそうで、竹内も「正直、この身長差があるとキスってものすごく難しいんですよ。1回、届かなくて鼻にしてしまってすごく恥ずかしかった」と振り返った。

 吹奏楽部顧問の杉村容子を演じた上野は「30になりまして先生を演じるようになりました」と語り、その指揮者ぶりについて土屋が「動きとか指とか目とか、本当にかっこよくて見とれます」と絶賛した。さらに「樹里さんはすごく可愛らしい方で、好きすぎて樹里さんになってみたいと思って拝見させていただいていました」と振り返った。

 この日がトライセラトップスのボーカル和田唱との結婚後、初の公の場となった上野は、左手薬指に指輪を光らせ、降壇時に報道陣から結婚を祝福されるとにっこり微笑んで会釈してから会場を後にした。

 映画は8月20日からロードショー。

(前列左から)志田未来、葉山奨之、土屋太鳳、竹内涼真、上野樹里、(後列左から)三木孝浩監督、山田裕貴、小島藤子、堀井新太、松井愛莉、平祐奈

(前列左から)志田未来、葉山奨之、土屋太鳳、竹内涼真、上野樹里、(後列左から)三木孝浩監督、山田裕貴、小島藤子、堀井新太、松井愛莉、平祐奈


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top