剛力彩芽、初のシェフ役に「おなかが空く」 首相を演じる小日向文世は“毛量”を危惧

2016年7月19日 / 17:32

初のシェフ役を演じる剛力彩芽

 テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」制作発表記者会見が19日、東京都内で行われ、出演者の剛力彩芽、滝藤賢一、高橋一生、新川優愛、内藤理沙、松尾幸実、三宅弘城、小日向文世が出席した。

 西村ミツル氏と大崎充氏がタッグを組んだ人気漫画をドラマ化した本作は、天才女性シェフ一木くるみ(剛力)が約70年ぶりに復活した総理任命の「官邸料理人」として総理官邸に乗り込み、腕一本で数々の要人や政治家たちをとりこにしていく様子を描く。

 シェフ役に初挑戦となる剛力はクランクインの1カ月前から修行に励んだ。「調理のシーンはすごく時間がかかります。おいしそうに出来上がっていくところをどう見せるか、焼いた瞬間の音や包丁の音など、最初はすごく緊張しました」と振り返り、今では「司書のころに比べたらできるようになったかな。そのあとに待っている食事が楽しみでどんどんおなかが空いていきます」と成長ぶりを語った。

 “女優宣言”後、初めてドラマに出演する松尾は総理大臣官邸事務所の職員を演じる。「ドラマの現場は初めてで何もかもが目新しく萎縮して入りましたが、皆さんが優しく迎えてくれて落ち着いて臨ませてもらっています」と語った。

 内閣総理大臣・阿藤一郎役の小日向は「現総理の安倍晋三さんは同い年ですが、毛の量が圧倒的に多い。(都知事選に出る)鳥越俊太郎さんも76であの量はすごい。安倍さんの顔をまねしようとは思っていないけど、東国原(英夫)さんに見えなければいいなと思っています」と笑いを誘い、「この頭は逆光に弱いのですが、見た目ではなく中身で重みというものを表現したい」と語った。

 ドラマは22日午後11時15分から毎週金曜日に放送。

(前列左から)高橋一生、小日向文世、剛力彩芽、滝藤賢一、(後列左から)松尾幸実、新川優愛、三宅弘城、内藤理沙

(前列左から)高橋一生、小日向文世、剛力彩芽、滝藤賢一、(後列左から)松尾幸実、新川優愛、三宅弘城、内藤理沙


芸能ニュースNEWS

映画『どうしようもない10⼈』の公開が決定 荒廃した近未来を舞台にしたガン・アクション

映画2025年11月28日

 映画『どうしようもない10⼈』が、2026年2⽉21⽇(⼟)から都内・新宿Kʼs cinemaで公開されることが決定した。  本作の舞台は、⽇本が3つに分断され、荒廃した未来世界=ワイルドタウン。⾷うに困る時代に、1⽇1粒で満腹になる“マ … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top