剛力彩芽、芸能界入り決意は「小学1年生」 「根拠もなく“絶対になるんだ”と…」

2016年2月11日 / 21:38

(左から)剛力彩芽、小島藤子、菅谷哲也

 「ふるさと知事ネットワーク」制作WEBドラマ「夢叶う、福井県」「あの頃のわたしへ」の完成披露上映イベントが11日、東京都内で行われ、出演者の剛力彩芽、菅谷哲也、小島藤子が出席した。このドラマは、福井県と長野県の両県が連携して制作。地方の中小企業で新しい一歩を踏み出す主人公の姿を通じて、就職活動中の学生や若者に向けて、U・Iターンを喚起する内容となっている。

 それぞれのドラマで主演を務めた剛力は「同じ企画の中で2つ主演をさせてもらうというのはなかなか珍しい。どちらも両県の魅力がたっぷり詰まっているので、主人公が頑張る姿を皆さんにお届けできたら」と笑顔でコメント。

 また、会場に集まった就活生に向けてのメッセージを求められた剛力は「就職活動を経験していない私が頑張る皆さんにメッセージを送っていいものか…」と戸惑い。それでも「私の今の仕事は(小学)1年生のころからやりたかったお仕事。根拠もなく“絶対になるんだ”という思いだけで突っ走ってきました」と自身を振り返ると「皆さんも、熱いものを胸に抱きつつ、くじけそうなときは周りの人の支えを思い出して、真っ直ぐ前を向いて頑張ってもらえたら」とエールを送った。

 「あの頃のわたしへ」では、東京で夢破れたものの、地元長野の超精密加工プレス会社に就職して再出発する主人公・百瀬真織を好演。「もし自分が長野でIターン就職するとしたら?」という質問に、剛力は「やっぱり物づくりに興味がありますね」と回答。大の果物好きであることから「果物づくりは?」という提案もあったが「果物だと自分が途中で食べちゃうかもしれない。やはり部品作りとかそういう場所に行きたいですね」と茶目っ気たっぷりに語っていた。

 両ドラマは動画配信サイト「You Tube」で配信中。

 


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