城島茂が思い出の地、奈良を語る 「奈良は恋もバンドも全ての始まりの場所」

2016年7月8日 / 15:46

 奈良県の“愛すべき魅力”を未来に伝える「奈良遺産70」の記者発表会が8日、東京都内で行われ、選定委員長に就任した城島茂と東京大学大学院教授のロバート・キャンベル氏が出席した。

 「奈良遺産70」では、県外の人にも知ってもらいたい景色や料理、名産品や文化などをPRしていく。対象を公募し、認定を受けた奈良遺産はガイドブックなどを通じて広く観光に寄与することになる。

 青春時代を奈良県の大和郡山市で過ごした城島は、今回の就任について「奈良で育ったこともあり、自分のルーツを考えたら“ふるさと”というキーワードが出てきた。育った街に恩返しができれば」と語り、「住んでいたからこそ分かる魅力を伝えたい」と意気込みを語った。

 また、城島と共に選定委員を担当するキャンベル氏は「奈良に住んだことはないが、歴史を研究する身として、奈良はルーツ。今の奈良がどうなっているのか、そのイメージを一つにしたいと、こちらからお願いした」と就任の経緯を明かした。

 奈良での思い出を聞かれた城島は、大和郡山市について「金魚が有名な街で、家から駅までの通りに、何軒も金魚屋さんが並んでいた。奈良は全ての体験の街。恋も、ギターを始めてバンドを組んだのも奈良。家のテレビで少年隊を見たのも奈良。奈良に住んでいなければ、今ここにはいません」と思いを語った。

 奈良の魅力については「意外と何もないことに気づく。空気の流れ、時間の流れが独特。日本の原風景があります。グループで畑を耕したりしてますが、頭のどこかに奈良の風景がある」と説明した。


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