宮沢りえ、役者猫に対抗心 「負けないようにいい芝居を」

2016年6月9日 / 21:41

 WOWOWの土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」第1話完成披露試写会&舞台あいさつが9日、東京都内で行われ、出演者の宮沢りえ、長塚圭史、黒木華、前田敦子、田中泯、グーグー役の猫のグミちゃんと犬童一心監督が出席した。

 このドラマは、漫画家・大島弓子氏が飼い猫たちとの日常をつづったコミックエッセーをドラマ化した人気シリーズの約2年ぶりの続編となる。劇中でグーグーとビーという2匹の猫と暮らす人気漫画家・小島麻子を演じる宮沢は「日常に自分自身で光を当てたり、エッセンスを加えて特別なものにする能力にたけた人たちが出ています。この作品を見てくださった方の日常も、どこかきらっとしたらいいなと思います」と呼びかけた。

 麻子の有能なアシスタント・ミナミ役の黒木は「一度は卒業したのですが、またりえさんのアシスタントとして戻ってこられてうれしいです」と笑顔をはじけさせ、今回から登場する新アシスタント・飯田千里を演じる前田も「もともと大好きな作品で皆さんと、りえさんとご一緒できてすごくうれしかったです」と喜んだ。

 また、宮沢はグミちゃんの演技について「毎回想像をはるかに超える名演技をしてくれて、私も負けないようにいい芝居をしなければと思わせてくれました」と振り返り、最終回のワンシーンを「窓際で自分で作った猫ハウスに野良猫が入るかどうか見ているシーンは本当に素晴らしい演技。必見です」とアピールした。犬童監督も「僕が撮影してきた猫たちの中で最高の名優」とうなずき、前田も「あれは本当にすごいです」と同意した。

 一方で、写真撮影の際に登場したグミちゃんはキャスト陣を翻弄。用意された台の上におとなしく収まったかと思いきや、だんだん飽きてきたのか台を降りようとするグミちゃんを宮沢が大慌てで何度も制止。最後は宮沢がグミちゃんを抱きかかえて“回収”し、いっしょに降壇するとキャリーケースに入れて手を振りこの日の大役をねぎらっていた。

 ドラマは6月11日午後10時から毎週土曜オンエア(全5回)。

(左から)犬童一心監督、前田敦子、長塚圭史、宮沢りえ、グミちゃん、黒木華、田中泯

(左から)犬童一心監督、前田敦子、長塚圭史、宮沢りえ、グミちゃん、黒木華、田中泯


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