真木よう子、ディーン・フジオカを知らず 壇蜜、ディーンを「肉眼で確認したい」

2016年4月8日 / 16:36

ロタ王国の呪術師シハナを演じる真木よう子

 NHK大河ファンタジー「精霊の守り人 シーズン2」の出演者発表会見が8日、東京都内で行われ、ディーン・フジオカが出演することが発表された。この日ディーンは出席しなかったものの、主演の綾瀬はるかのほか、新キャストとして板垣瑞生、鈴木梨央、壇蜜、鈴木亮平、真木よう子、柄本明が登壇した。

 上橋菜穂子氏のファンタジー小説を原作としたドラマは、短槍(たんそう)を武器に戦う女性用心棒のバルサ(綾瀬)と新ヨゴ皇国の王子チャグムの冒険を描く。

 シーズン2で壇蜜は、異能の力を持ったアスラ(鈴木梨央)の母トリーシアを演じ、ディーンは、かつてトリーシアと恋仲だった、ロタ王国国王ヨーサムの弟イーハンを演じる。

 ディーンとの絡みの有無を問われた壇蜜は「台本を見た限りでは(絡みが)3行ぐらいあったんですよ。ただ、すごく“含まれている”ような台本だったので、後々何かあるのかは分からない状況で…」と申し訳なさそうにしながらも、「取りあえず見つめ合うとだけは書いてありました」とちゃめっ気たっぷりに報告。「お会いしたことがないので、実際にいる人なんだな、というのをちゃんと肉眼で確認したいと思います」と撮影を心待ちにしている様子だった。

 一方、ロタ王国の呪術師シハナを演じる真木は、ディーンとの共演についての感想を求められたものの「ごめんなさい。私用でちょっと日本にいなくて、ディーン・フジオカさんのことを存じあげなくて…。本当にごめんなさい」と手を合わせながら告白。現在大ブレーク中と知らされるも「そうなんですね…」とピンとこない様子で「(役作りなどは)現場に入ってからですね」と答えた。

 制作統括の海辺潔氏は、今回のディーンの起用について「もともとオファーは出していたのですが、『あさが来た』の放送1カ月前ぐらいに第1週のDVDを見て、これはオンエアされたら手が届かなくなるなと思って。マネジャーさんに『早く返事をください』と言ってオンエア前にどうにか確約を頂いた」と経緯を説明。その後のブレークは周知の通りで「ぎりぎりセーフ。オンエアになってから交渉していたら多分無理だった」と話した。

 「精霊の守り人」はNHK総合で9日、午後9時からシーズン1の最終回が放送。シーズン2は2017年1月から全9回で放送する。


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