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DJ KOO(左)とSAM
ダンス&ボーカルユニットTRFのSAMとDJ KOOが25日、東京都内で、『TRF イージー・ドゥ・ダンササイズ DVD BOOK』(宝島社)&『EZ DO LIFE!』(小学館)の発売記念イベントを行った。
TRFが23周年を迎えたこの日、ダンサー陣がヒット曲のダンスを映像付きで解説するシリーズ第3弾のDVD BOOKとDJ KOOの書き下ろしエッセーが同時発売された。
ここ数年、人気バラエティー番組に引っ張りだこのDJ KOOは、自著について「これまでやってきた中で、自分で気付いたことをまとめたほか、“90年代にこういうことがあった”というヒストリー本にもなっている」と紹介。本のジャンルを問われると「自己啓発です」と笑いを誘いながらも「前向きになれることが書いてある。読んだ人に元気になってもらえたら」とアピールした。
また、TRFの23周年を「KOOさんのFacebookで知った」と苦笑いで明かしたSAMは「意識はしていなかったけど、こういうタイミングで(これまでを)思い返すといろんなことがあったな思う」としみじみとコメント。
DJ KOOも「こんなに取材の方が来てくれる状況はありがたい。90年代に全盛だったけど、そこから続けるというのにはやっぱりいろんな力があったり、ダンササイズ(シリーズのヒット)があったり…、運命的なものを感じます」と感謝の言葉を口にした。
また、この23年間で一番変わったメンバーを問われたSAMは「DJ KOOじゃないですか。見た目も生き方も。まさかバラエティーに行くとは…」とその変貌ぶりに驚いた様子。
一方で「実は僕、結構前から『KOOさんは、バラエティーに向いている』『クイズとか出たらいいのに』って言ってたんですよ。すごく面白いし、割と博学的なところもあるので」とその“適性”を予見していたことを明かし、「でも、こんなにブレークするとは。まさか人の前で突っ込まれてイジられる人になるとはね」と笑顔を見せていた。
当のDJ KOOは、今の状況について「楽しいですよ」としながらも、最近では「『DJ KOOってTRFだったんだ』とSNSでも言われることがあって…。そのバランスが微妙なこともある」と苦笑い。それでもやはり「(番組出演などが)逆に新鮮。DJをやるにしても、もっともっと自分を向上させたいと思うようになった」と共演者たちからいい刺激を受けている様子だった。
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