琴奨菊関、メンタリストDaiGoと“対戦” 「雰囲気づくりがうまい」

2016年2月18日 / 21:35

“ファイブカード”で対戦した琴奨菊関(左)とメンタリストDaiGo

 TBSのスポーツバラエティー番組「炎の体育会TV」のスタジオ収録が18日、東京都内で行われ、大相撲初場所で初優勝を果たした大関・琴奨菊関がスペシャルゲストとして登場。番組の人気企画“ファイブカード”に挑戦した。

 “ファイブカード”とは、メンタリストDaiGoとアスリートが1対1で行う究極の心理戦。ルールは1~5の数字が書かれた5枚のカードから琴奨菊関が1枚選び、DaiGoがそれを当てるというもので、2回戦行い、1回でもアスリートがDaiGoをだますことができれば、勝利となる。

 DaiGoとの会話から心理状態を悟られないことが勝利への“絶対条件”となるが、収録を終えた琴奨菊関は、「やはり相手(DaiGo)は雰囲気づくりがうまいね。相手の土俵という感じだった」とかなり苦戦した様子。挑戦前は、「本気で勝ちに行く」と意気込んでいたものの、対戦が始まると「だんだん余裕がなくなっちゃうんだよね。そこで冷静じゃない動作が出てしまっているのか、何だか分からないけど…」と苦笑いだった。

 今回の対戦に際してある程度「事前に数字を考えてきた」と言う琴奨菊関だが、「普段仕切りの最中は結構あれこれ考える?」という質問には「事前に(取り組み方を)決めます」と回答。「決めたことで負けたのならば仕方ないから…。ひらめきってすごく大事だけど、そこをやり通せるかどうかが心の強さかなと自分は思うので」と持論を展開した。

 この日、対戦の様子を見守った応援ゲストの豊ノ島関も「(琴奨菊関に)アドバイスすることが相手(DaiGo)のアドバンテージになってしまうと思って…」と自身の出方に悩んだ様子。DaiGoの“読心術”にはすっかり感心したようで「自分の弱さが出る瞬間をDaiGoさんに見てもらったらすごく(相撲にも)プラスになるんじゃないかな」と提案していた。

 番組はTBS系で2月20日、午後7時から放送。

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収録後、取材に登場した琴奨菊関(左)と豊ノ島関

 

 


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