AKB48高橋みなみ、司会業に意欲 「ボキャブラリーも盗みたい」

2016年2月1日 / 07:01

司会業に挑戦する高橋みなみ

 テレビ東京の特別番組「今 知っておきたい 世界のキケン地帯に住む人々」のスタジオ収録前取材会が28日、東京都内で行われ、司会を務めるAKB48の高橋みなみが出席した。

 この番組は、普段は決して足を踏み入れることのない世界の“キケン地帯”に潜入し、日本人が知らない想像を超えた世界に迫るドキュメントバラエティー。アジアとアフリカのキケン地帯を訪れ、見て聞いて体験したことを伝える“旅人”の1人として、高橋もタイのバンコクで1週間のロケを行った。

 高橋はタイで人身売買された過去を持つ女性を直撃取材したほか、人身売買を捜査するタイ警察の専門部署の取り締まりに同行し取材も行った。悲惨な実態に触れ、号泣する場面も多く「タイに人身売買のイメージがなく見える半面、素晴らしい発展の裏で見えない何かがあるのだと感じました。知らないことが多すぎて正直ショックで、映像を通すと全部泣いていましたね」と振り返った。

 警察署では「手錠につながれて入ってくる女性を見てすごい顔をしてしまって…。同じくらいの年の人が国が違うだけでこんな状況に遭っている」と世界の現状に複雑な表情を見せ、「あらためて自分は幸せなんだと日本の豊かさを実感しました。知ったからには番組を通じて伝えなければならない義務があると思いました」と責任感をのぞかせた。

 また、スタジオ収録ではフットボールアワーの後藤輝基とともに司会に挑戦するが、「ずっとやってみたいと思っていました。グループにいると話すことが多い役割でしたが、外に出ればゼロからのスタート。学ばせてもらって次につなげていきたい。48グループとしてもお世話になっていますし、言葉のボキャブラリーも盗みたいです」と期待を寄せた。

 特別番組は2月3日午後9時からオンエア。

タイで人身売買の被害者の女性に話を聞く高橋みなみ

タイで人身売買の被害者の女性に話を聞く高橋みなみ

 


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