『家族はつらいよ』の原案は蒼井優!? 「これから私のことを先生と呼んで」

2016年1月19日 / 19:24

 映画『家族はつらいよ』の完成報告会見が19日、東京都内で行われ、出演者の橋爪功、吉行和子、西村雅彦、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優と山田洋次監督が出席した。

 本作は、山田監督が久々に手掛けた本格喜劇。結婚50年を迎えようとする平田家の主・周造(橋爪)と妻の富子(吉行)に突然起きた“熟年離婚騒動”に大慌てする一家を描く。

 『東京家族』に出演した8人が全く違った家族を演じており、山田監督は「久しぶりに家族の皆さんと会えてとっても幸せな気持ちでおります」と再会を喜んだ。もう一人の家族である夏川結衣については橋爪が「聞くところによると今日はアフリカの方に行っていて来られないということをおわびしたいと思います」と補足した。

 一家の次男を演じる妻夫木は、直前になって山田監督からキャラクター変更を言い渡された。“ピアノ調律師”という役柄のため撮影に入ってからショパンを弾くことが決定したという。「1カ月半ぐらい猛練習しました。『最後のところだけだから』と言われ、そういう問題なのかなと思ったけど、僕なりに頑張ったので、そこにも注目してほしいです」とアピールした。

 蒼井は、本作は『東京家族』の撮影の合間に「みんなで冗談で“崩壊家族”とか“脱線家族”と名付けて勝手に別の話を妄想してストーリーを作っていたことから始まった」と明かし、「実際にみんなで笑いながら話していたことが本当に映画になったことをあらためて実感しています」と語った。

 「妻が欲しがった誕生日プレゼントは離婚届」という物語の始まりは、蒼井が山田監督に話したエピソードが基になっており、山田監督は「彼女の知り合いにそういう人がいたと。びっくりして、申し訳ないけど大笑いしました。だから本当は“原案・蒼井優”としなければいけないかな」と明かした。

 橋爪も「さっきも楽屋で蒼井優が『これから私のことを先生と呼んで』と言っていて、開いた口がふさがらなかった。これからは先生と呼びます」と笑わせた。蒼井は爆笑しながら「正しくは笑ってしまうほどの不幸が起きた私の友人が原案」と弁解したが、山田監督から「でもあなたが興味を持って覚えていたことだからね、先生です」と念押しされると、「では先生ということで」と照れていた。

 映画は3月12日から全国ロードショー。

(左から)西村雅彦、蒼井優、妻夫木聡、山田洋次監督、橋爪功、吉行和子、中嶋朋子、林家正蔵

(左から)西村雅彦、蒼井優、妻夫木聡、山田洋次監督、橋爪功、吉行和子、中嶋朋子、林家正蔵


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