ふなっしー、探偵役でドラマ初主演 「梨ながらアクションシーンが楽しみなっしー」

2015年12月11日 / 16:54

難事件解決に挑む、児嶋一哉(左)とふなっしー

 来年1月7日に放送されるフジテレビのスペシャルドラマ「ふなっしー探偵」に、千葉県船橋市非公認ご当地キャラクターで梨の妖精ふなっしーがドラマ初主演することが分かった。ふなっしーは、ゆるキャラではないもう一つの顔の探偵として難事件解決に挑む。

 物語は都内各所で連続爆破事件が発生するところからスタートし、警察に犯人からの爆破予告が届く中、相棒の刑事・平塚平助(児嶋一哉)と結束して事件解決に挑むふなっしーの奮闘を描く。

 平助の上司の刑事課長として、同局の「痛快TV スカッとジャパン」で木下ほうかが演じる“イヤミ課長”こと馬場課長が登場する。

 さらに、ふなっしー探偵をさまざまな面からバックアップする助っ人として、多数のご当地キャラクター仲間が大集合する。

 “日本の平和を守る”“子どもたちの笑顔を守る”をポリシーに、そのためなら努力を惜しまない名探偵を演じるふなっしーは「本当にこれやるのかな? と素朴な疑問から始まったなっしー。いよいよふなっしー主役でドラマをやるまでにフジテレビは追い詰められたんだと思ったなっしー」とブラックジョークを飛ばした。

 探偵を演じるに当たっては「跳び蹴りとか回し蹴りとか、リハーサルで格闘シーンを練習させられたので、梨ながらアクションシーンが楽しみなっしー」と準備は万全だといい、「夢あり冒険あり謎解きあり! 家族一緒にお正月に見てほしいなっしーなっ!」とアピールした。

 ふなっしーのバディー(相棒)を演じる児嶋も同じく「ふなっしーの相棒が児嶋というのも、コレはやばいなと思いました」と不安をのぞかせつつ、「ふなっしーは突込みが鋭くて、初めてなのに掛け合いがすごくうまくいきました。僕とふなっしーの新鮮なコンビも楽しみにしていただきたいです」とメッセージを寄せた。


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