嵐はグループメールで仕事以外も“一緒” 「仕事だけじゃ足りない」と二宮がにやり

2015年12月1日 / 15:19

 嵐とフジテレビが行う年末年始キャンペーン「アラおめ!2016」の会見が1日、東京都内のフジテレビで行われ、大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤が出席した。

 5年連続となるフジテレビ系の新春キャンペーンで、今年は26日~2016年1月3日まで歴代最大の28時間45分にわたって関連番組を放送する。

 嵐の5人が猿に扮(ふん)したポスターやCMが掲示・放送されるほか、1月3日には“コレなら嵐に勝てる”という企画を豪華ゲストが嵐に持ち込む「コレカツ嵐」、侍ジャパン、ローラ軍団との三つ巴&ババ抜き対決の「VS嵐2016賀正 新春豪華2本立てSP」、二宮主演の新春ドラマスペシャル「坊っちゃん」が連続で放送される。

 会見にシックなジャケット姿で登場した嵐。大野は「もう5年もやらせいただいて。このキャンペーンで年末がきたなと思うし、新しい年のスタートも切れます」と笑顔であいさつ。この5年の変化については「5年前は30才だったけど、もう30代も半分きてしまったなって感じです」と言うと他の4人も苦笑いを浮かべた。

 櫻井に「成長はないんですか?」と問われた大野は「特にはない、現状維持! 自分では分からないし、メンバーは感じてくれているんじゃないですか?」とコメント。松本から「どんどん若くなっている。こんな35才見たことあります?」と言われ、「うれしい。どんどん若くなれるように頑張ります」と笑顔で応えた。

 「つながる」をテーマにした本キャンペーンにちなみ、つながったエピソードとして松本は「今年、初めて5人だけのグループメールができました」と披露。「5人だけで連絡を取ったり写真を送り合ったり。ちょっと気持ち悪いですけど」と仕事以外での5人のつながりを語ると、二宮は「仕事だけじゃ足りないんですよ、われわれ。常に共有しておかないと」とにやり。「30代が初めてスマホを持ったらこうなる。とりあえず何かやってみよう、みたいな」と二宮が続けて語ると、会場は笑いに包まれた。

 さる年にちなみ、会見には「日光さる軍団」の猿まわしが登場。猿が逆立ちをする間だけ番組紹介ができるというチャレンジに相葉、櫻井、二宮が挑戦したが、猿に威嚇された櫻井をはじめ、自由な猿に翻弄(ほんろう)されっ放し。松本は報道陣に「お配りした資料を見てください」と語り掛けていた。

 最後に来年の抱負を問われると、櫻井は「2016年も5人で力を合わせて楽しい番組作りをしていきたい」、相葉は「まずはVS嵐のスペシャルで勝って、来年もいい年にしたい。そしてファンの皆さんと会える機会がもっと多くなるように頑張りたい」と語った。

 スペシャルドラマに主演する二宮は「日本の方が2016年に初めて見るドラマになると思うので、それにふさわしいような爽快感のあるドラマになるよう頑張ります」、松本は「この前の取材で来年は12年に一度のいい年になると言われて。グループとしてもいい1年にしたい」とコメントした。

 締めは2016年は年男の大野。特別に直筆でしたためた「ちゃんと言う」という抱負を披露した。「最近あいさつをちゃんと言えてなかったな、と。“ありがとうございます”が“あざぁす”みたいになったり。これはよろしくないな、と。(4人に顔を向け)来年からは皆さんもちゃんと言いましょうね」とメンバーにも呼び掛けていた。


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