エンターテインメント・ウェブマガジン
(前列左から)濱田岳、山本美月、伊藤淳史、溝端淳平、(後列左から)主題歌を担当した吉田山田、真壁幸紀監督、イッセー尾形、松田美由紀、原作者の白川密成氏
映画『ボクは坊さん。』のプレミア試写会が30日、東京都内で行われ、出演者の伊藤淳史、山本美月、溝端淳平、濱田岳、松田美由紀、原作者の白川密成氏、真壁幸紀監督が出席した。この作品は、祖父の突然の死をきっかけに、四国八十八カ所霊場、第57番札所・栄福寺の住職になった24歳の主人公・白方進(光円)の物語。
今回初のお坊さん役に挑戦した伊藤は「お坊さんって、お葬式の時などにお世話になる特別な存在」としつつ「実はごくごく普通の人間で、ごくありふれた日常生活を送っているというのを、この作品に携わって感じた。そういう部分も皆さんにも感じてもらえたら」とアピールした。
進の幼なじみを演じたのが山本と溝端。伊藤は山本について「同級生で幼なじみ(という設定)なのに実際は7歳下…。これは問題あるのでは」と当初、不安があったという。それでも「7つ違いであることを全く感じさせないぐらい、僕に対する気遣いがなくて本当によかった」とチクリ。さらに「淳平くんは会って数時間ぐらいで、僕にちっちゃな突っ込みをどんどん入れてきたり…」と溝端に対しても不満をぶちまけて、笑いを誘った。
「いやいや、めちゃくちゃ緊張していましたよ!」と弁解する2人に、伊藤は「でも、あの空気感を作れたのはよかった。幼なじみの良い関係性が出たと思う」と笑顔で応じていた。
ほかにも、山本が「本屋さんで溝端さんが『CanCam』の宣伝を勝手に始めてびっくりしました。しかも『ここにCanCamに出てる人がいますよ~』とか叫ぶから、すごく恥ずかしくて…」と撮影時のエピソードを披露。奔放な行動を暴露された溝端は「そんなことありましたっけ。まあ、撮影も今治だったからか地元の人もすごく温かくて…」といたずらっぽく言い訳していた。
映画は10月24日から全国ロードショー。
ドラマ2025年10月16日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第3話が、15日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む
ドラマ2025年10月15日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む
映画2025年10月15日
長尾謙杜(なにわ男子)と山田杏奈が10月14日、都内で行われた映画『恋に至る病』公開直前イベントに出席し、ティーン限定のお悩み相談会を実施した。 本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀による衝撃の恋愛 … 続きを読む
ドラマ2025年10月15日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む
ドラマ2025年10月15日
夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む