キアヌ・リーブス、わずか64日で再来日 「日本に来るのが本当に楽しい」

2015年9月30日 / 21:33

日本が大好きなキアヌ・リーブス

 映画『ジョン・ウィック』ジャパンプレミアが9月30日、東京都内で行われ、主演を務めるキアヌ・リーブスと日本人ゲストとして柔道五輪3連覇の野村忠宏氏が出席した。

 この作品はニューヨークを舞台に、マフィアにすべてを奪われた元殺し屋のジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)がたった1人で壮絶な復讐(ふくしゅう)劇を繰り広げるノンストップ・キリングアクション。ガンアクションとカンフーをあわせた究極のアクション新銃術“ガン・フー”を披露している。

 会場に車で乗り付けたキアヌは、劇中で象徴的に登場するマスタングをバックに写真撮影に応じ、その後はレッドカーペットを歩いて集まったファンとの交流を楽しんだ。7月の「鈴鹿8耐」以来わずか64日での再来日となり、舞台あいさつでは「ミナサン、コンバンハ。こうして作品を携えて日本にやってこれてうれしく思います」とあいさつした。

 今年2月にも来日しているキアヌは、日本の魅力について「光が美しい国。日本の人々は素晴らしい。日本の食事はやっぱりおいしいし、日本の文化や建築物も本当に素晴らしい。来るたびに新たな発見があって、日本に来るのが本当に楽しい」と語った。

 舞台あいさつ中盤に登場した野村氏からキアヌに映画タイトル入りの柔道の黒帯が贈られ、野村氏は「一番楽しめたのはガンアクションと相手を投げるところ。柔道の技が出た時は細かくチェックしながら見ましたが、本当に上手でした。相当練習したんだろうと思います」と絶賛した。

 また野村氏は、次回作の撮影を控えるキアヌに「アクションの中で実践的に使えるのは大外刈りかと思います」と提案し、キアヌも「銃を持ちながらできる技なのでいけますね。柔道はけっこう(アクションに)使えるんです」と興味深げに耳を傾けていた。

 映画は10月16日から全国ロードショー。

ジャパンプレミアに出席した(左から)野村忠宏氏、キアヌ・リーブス

ジャパンプレミアに出席した野村忠宏氏(左)とキアヌ・リーブス


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top