多部未華子「普段の役作りは直感です!」 新CMでタキシード姿の音楽家役に挑戦

2015年9月28日 / 14:00

新CMで音楽家に挑戦した多部未華子

 女優の多部未華子が、大正製薬の薬用喉あめ「ヴイックス メディケイテッド ドロップ」のテレビCMに出演。10月1日から新CM「フルーツベル」篇が全国でオンエアされる。 

 新CMで「フレーバーの実がなる森に現れた音楽家」を演じた多部。初の音楽家役に「かわいいセットの中で、かわいい髪形や衣装も作り込んで撮影するCMはあまり無かったので楽しかった」と笑顔を見せ、「喉あめをなめて、幸せになれたり、楽しい気分になれたりする、かわいらしいCMになっていると思うので、その雰囲気が伝わればいいな」とアピールした。

 CMの舞台は心地良い木漏れ日の差す森。生い茂る木々には、レモンやオレンジといった同喉あめの9つのフレーバーを表す果実が、たわわに実っている。森を歩く多部は、タキシードにちょうネクタイを付けた森の音楽家。マレット(ばち)を構え、「喉にヴイックスは…」と歌いながら、木々を見上げて歌に合わせて色とりどりの果実をたたき、軽やかな音色を奏でていく。

 撮影後のインタビューで、あらためてさまざまな役を演じる秘訣(ひけつ)を尋ねられた多部は「いつも直感です。あまり、ああしよう、こうしようとは考えずに、現場に入っています」と回答。

 さらに「やはり衣装の力やメークの力は大きい。セットの雰囲気や共演者の皆さんとの会話のキャッチボールなどが大事だと思ってやっているので、あまり家で一人、台本を読んで何かを考え込んだりすることはないです」と明かし、「でも、CMは一瞬の表現が大事なので、そういう意味では本当に大変です」と付け加えた。

 また、普段から風邪予防のためには「食べたいものをよく食べて、十分な睡眠を取るというのがベスト」と話した多部は「CMのオンエアされる10月は季節の変わり目なので私も喉あめをなめつつ、しっかりと体調のケアをいきたい」と気を引き締めた。


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