岡田准一「プロファイルしたい人物は真田幸村」 次期大河ドラマ「真田丸」にも期待

2015年9月1日 / 20:17

 NHK BSプレミアムの歴史番組「ザ・プロファイラー ~夢と野望の人生~」の囲み取材会が1日、東京都内で行われ、司会を務める岡田准一(V6)が出席した。

 シーズン4を迎える同番組では、歴史好きの岡田が古今東西の有名人物の“感動の生涯”をナビゲートしていく。この日は、23日に放送されるスペシャル版「ザ・プロファイラー ~人生にいかしたい夢と野望の名言~」の収録が行われた。

 岡田は「歴史好きとしてはたまらない番組で、歴史から人生を学んで人間を知るという、深い話ができる現場に4シーズンもいられて幸せです」と喜びを語った。

 シーズン4も自然な流れで番組の制作と岡田の出演が決まっていたという。岡田は「自分が続けさせてもらえるまでは続けられる番組として、スタッフさんからも認知されているのかなとうれしく思います」と語った。

 本シーズンではグレース・ケリー、スターリン、林芙美子、キング牧師などを取り上げるが、岡田は「(収録前に)時代感や人物は知っておきたいと思うので勉強はします。でも本当に知らない方もいて、たまに諦めます」と正直に明かした。

 収録中は「スターリンを見て岡田真澄さんに似ているなとか余計な事を考えたりもしますが、深い歴史を知るのも面白い。いろいろな側面で歴史を見て司会というものに挑戦しています」と語り、笑いを誘った。

 毎回、番組の最後には司会者、岡田からのまとめの一言が求められる。「今日感じたものはどうですか、“いい感じ”にしゃべってくださいみたいな空気があるんです。結構なレベルでいいことを言わなければならないというプレッシャーがあって、いい言葉が出なければスタッフさんが何回も聞いてくる」と舞台裏を明かし、「自分へのチャレンジとして、最後までいいコメントを言い続けたい」と目標を掲げた。

 また、自らがプロファイルしたい人物として「来年の大河の真田(幸村)じゃないですかね。楽しみにしています。僕は専攻が戦国時代なんです。歴史の専攻はどこだと言われたら、そう答えるという勝手な専攻なのですが」と次期大河ドラマ「真田丸」に期待を寄せた。

 番組は30日午後9時から毎週水曜日に放送。


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