小松菜奈ら、『渇き。』の若手キャストが舞台あいさつ 「見た後はすぐに立てなかった」

2014年7月16日 / 14:26

涼しげな浴衣姿で登壇した(左から)森川葵、清水尋也、小松菜奈、高杉真宙

 映画『渇き。』若者たちの“浴衣 de 舞台あいさつ”イベントが15日、東京都内で行われ、若手キャストから小松菜奈、清水尋也、森川葵、高杉真宙が浴衣姿で出席したほか、二階堂ふみが電話でコメントを寄せた。

 小松は、同世代のキャストたちとの登壇に「これまで地方に1人で10回ぐらい行き、舞台あいさつをしたので、今日は同世代の方がいて新鮮でうれしいです」と笑顔を見せた。

 浴衣の思い出について小松は「中学校の時に浴衣で夏祭りに行ったら雨でびしょぬれになり、そのまま花火を見ました。それ以来プライベートでは着ていないです」とエピソードを披露。高杉は地元熊本県での花火大会でスカウトされたというデビューのきっかけを振り返り「それ以来夏祭りには行っていない」と明かすと、清水は「二人で花火デートに行こう。大好き」と熱烈なラブコールを送った。

 イベントの中盤には二階堂が電話出演。二階堂は注目してほしいシーンを問われると「現場はハードでしたが割とカットされて、その部分がなかったりします。私はちょこっと出ている感じなので、そこを見てもらえれば」と皮肉る一幕も。「中島(哲也)監督に個人的にそのあたりの話を聞いてみたい」と本音を漏らして笑わせた。

 本作は世代によって意見の分かれる話題作ともなっているが、周囲の反応について小松は「見に行った友達が『すご過ぎてポップコーンが食べられなかったし、飲み物も飲めなかった』と言っていました。私も最初に見た後はすぐに立つのが無理だった」と明かした。15歳になったばかりの清水は「つい最近15歳を迎えた友達も見てくれて、15歳早々大丈夫かという内容なのですが、ありがたいです」と苦笑交じりに感謝を述べた。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「豪華な俳優陣が誰一人として暇じゃない群像劇」「二階堂ふみのマイケル・ジャクソンが本番でも見られるかも」

ドラマ2025年10月23日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第4話が、22日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「新東京水上警察」”日下部”加藤シゲアキと“礼子”山下美月の関係が暗雲か… 「日下部と礼子の距離が離れていきそうな予感」

ドラマ2025年10月22日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「スクープのたまご」芸能人の張り込みシーンは「ヒヤヒヤした」 “桑原”本島純政の記者の苦悩に「胸がいっぱいになった」

ドラマ2025年10月22日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子が“理佐子”峯岸みなみに復讐 「元日向坂46と元AKB48の対決がいい」「峯岸みなみの熱演がすごい」

ドラマ2025年10月22日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の演技が「解像度が高くて笑える」 「“椿”中条あやみとのキミセカコンビが似合っていて好き」

ドラマ2025年10月22日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top