上戸彩、「究極の愛を探したい」　『マレフィセント』完成披露試写会

トークイベントを行った上戸彩

　映画『マレフィセント』の女性限定日本語版　完成披露試写会が２日、東京都内で行われ、女優の上戸彩と物まねタレントの福田彩乃が登場した。

　オーロラ姫役の上戸は、本作のテーマである“究極の愛”について「すごく難しい。究極の愛というものに生きている間に出会えるかどうかも分からない。でも自分にしか経験できない愛というものがあると思うので、これから探していきたいと思います」と笑顔で語った。妖精三役を務めた福田も「本当に難しいけど、見返りを求めないことが究極の愛かな、とこの映画を見て感じました」と語った。

　また、会場では福田が新ネタとして“上戸の物まね”を披露。本人を前に恐縮する福田に、上戸は「私の物まねをしてくれる方はなかなかいないのですごくうれしい」と大喜び。続けて「ちょっとローラちゃんが入っていたかな？」とダメ出しをして笑いを誘っていた。

　映画は７月５日から２Ｄ・３Ｄロードショー（字幕スーパー版・日本語吹替版）。