タレント・歌手の中川翔子が、ジャッキー・チェン出演100作目となる映画「1911」の日本語吹き替え版キャストに参加することが決定した。
映画は、中国革命の父とも呼ばれる孫文の片腕、革命軍司令官・黄興と革命に身を捧げた若者たちの姿を描くエンターテインメント超大作。中川は、黄興の同志で、革命により命をなくした若き革命家、林覚民の残された妻、陳意映の吹き替えを担当する。
ジャッキー・チェンの大ファンだという中川は「ジャッキー・チェン様の100作記念という、大スペクタクル、宇宙の歴史に残る一大ビッグバンイベントで、それに抜てきしていただいたということで、もう本当にどうしたらいいんでしょうか。世界中の方にたくさんの勇気と笑顔と希望を与えてきたジャッキー・チェン様のやりたかったことが詰まった映画ですので、一人でも多くの方にこの映画が届くように、全身全霊で全てを注ぎ込んでいきたいと思います」と、興奮気味のコメントを発表した。
映画は11月5日から東京・丸の内TOEIほか全国ロードショー。