「東京ドラマアウォード2011」の授賞式が24日、東京都内で行われ、二宮和也、仲間由紀恵、鈴木京香らが出席した。
同アウォードは、市場性と商業性にスポットを当て、「世界に見せたい日本のドラマ」というコンセプトのもと、海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰する。
ドラマ「フリーター、家を買う。」で主演男優賞を受賞した二宮は、「この作品に参加させていただき光栄です。監督やスタッフさんと一緒に考えて作った作品で、気持ち良くやらせていただきました」とコメントした。
司会の石坂浩二が、「嵐は芝居がうまい。ジャニーズ事務所にはたくさんいらっしゃいますが、その中でも演技がずば抜けていませんか」と振ると、二宮は、「いえいえ、私の口からは申し上げられません…」と答えて笑わせた。
一方、仲間は出演作の「99年の愛 ~JAPANESE AMERICANS~」が作品賞の単発ドラマ部門でグランプリを受賞して登壇。
「2カ月間アメリカに行きっぱなしで撮影は大変でしたが、出演できたことが心に残る作品です」とコメントした。