カナダのシンガーソングライター、アヴリル・ラヴィーンが12日、都内で行われた「Hope for Youth カナダ留学 ホープ・プロジェクト」の記者発表に登場した。
同プロジェクトは、サマンサタバサジャパンが在日カナダ大使館に特別協賛し推進しているもので、東日本大震災で被災した若者にカナダ留学の機会を提供する。
同プロジェクトの一環で行われる「サマンサタバサ チャリティキャンバスバッグプロジェクト」で、アヴリルもバッグのデザインを担当した。
アヴリルは「学生の皆さんを受け入れる素晴らしいプログラム。特別な機会で、うれしく思って参加を決めた」と話し、「震災のニュースを聞いたときは、本当に悲しかった。でも私の心は、皆さんと一緒にあります」と熱い思いを語った。
また「世界の中でも、日本の女性のファッションが一番素晴らしい。背が小さい私にも合うサイズの服がたくさんある。東京は買い物天国です」と目を輝かせた。