第19回キンダー・フィルム・フェスティバルのオープニングセレモニーが12日、都内で行われ、映画祭実行委員長で女優の戸田恵子、スペシャルゲストとして中山秀征、山寺宏一、佐久間レイ、内田恭子、ジョン・カビラほかが登壇した。
マギー審司のマジックショーに続き、会場内の子どもたちがカウントダウンを行い、実行委員長の戸田が映画祭の開幕を宣言した。
戸田は、「日本はもちろん、世界中にはいろんなタイプのキンダーフィルムがある。みんな温かいものばかりで大人も楽しめる」と映画祭の魅力をPRした。
また、ライブシネマ上映を前に中山が、「皆さんに“耳を大きくして”聞いてほしい」とマギーの持ちネタで会場にアピールした。
同映画祭は8月12~13日に都内の日比谷公会堂、18~21日に調布市文化会館で開催。