堀北真希“兄”松田龍平の素顔を暴露 「結構おしゃべりな方なんです」

2013年10月28日 / 20:13

 (左から)松田龍平、堀北真希、吉田恵輔監督

 映画『麦子さんと』の兄妹試写会が28日、東京都内で行われ、出演者の堀北真希、松田龍平、吉田恵輔監督が出席した。

 本作は、自分と兄を捨てた母親が突然亡くなったことをきっかけに、それまで親に無関心だった麦子(堀北)が母の青春に接するうちに、一人の女性として成長していく姿を描く。

 堀北は兄を演じた松田について「初共演で、寡黙な方というイメージがあったので緊張しました」と初対面時の印象を語り、隣に立つ松田を見ながら「でも結構おしゃべりな方なんですよ。今は寡黙にしてますけど」と紹介。さらに「私が現場でうとうとしていると起こしにきておしゃべりしたり、別のお仕事で集中して物を書いているのを分かっていて話し掛けてきたりしました」と明かして笑わせた。

 一方、松田は堀北について「撮影が始まって一緒に仕事をしているとすごくしっかりしていて、てきぱきと行動していた」と何度もアピール。「今は明るくて元気ですけど、現場では静か。あまりお話をなさらないので、それが面白くて」と“兄妹”の正反対な部分を明かした。

 吉田監督が「2人並んでやってもらったら独特な空気で、それが思っていたものといい意味で違った」と振り返ると、堀北は「今初めて聞いたのでびっくり。違ったならそのときに言ってほしかった」と驚きの表情を浮かべた。

 さらに、吉田監督は「松田さんなら、似ているようで似ていない兄妹の気持ち悪い関係が出せると思ってオファーした」と語り、「気持ち悪いってすごい言い方ですね」と驚く松田に「俺の最大の褒め言葉」と笑った。

 映画は12月21日からロードショー。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

Willfriends

page top